A1
「これできっともう最後だね」
そう言いながら君は笑ってた
夜の駅の改札口
君がこれから進む人生に
僕の居場所はきっと無いんだと
気付いた時に
別れを告げる旋律

B1
ああ、どうしたら
もっと君を笑わせられたのかな
ああ、なんでだろう
あの日君の見せた悲しい顔が
いつまでも焼き付いてる

C1
君と最後の夜なんだね
ずっとずっと一緒だと思ってた
きっと本当の気持ちを言えば
君を困らせるだけと分かってるから
言えないよ……

A2
喧嘩するような日もあった
それでもずっとそばにいてくれた
甘えてばかりの毎日
迫る電車の音が聞こえる
もっと君を大切に思えてたら
重なる後悔が
膨らんで弾けて

B2
ああ、どうしたら
もっと君と一緒にいられたのかな
ああ、なんでだろう
君だけの未来へと続いてく
サヨナラのドアが開く

C2
君と最後の夜なのに
それでも涙が止まらない
君に心配かけてごめんと
震える声で溢れたホントの心
行かないで……

D1
二人積み重ねてきた時間の中で
僕と一緒で君は幸せだったかな
僕は本当に幸せだったよ
絶対に忘れはしないよ
だけど

C3
君と最後の夜だった
「ありがとう」って最後の君の声
君を本当に愛してるから
足りなかったホントの気持ちを叫んだ
好きだよ
大好きだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と最後のサヨナラを

別れの悲しさ、切なさと、
相手を思いやる気持ち。
そういった事を考えて書きました。

閲覧数:59

投稿日:2010/12/18 21:10:35

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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