「ほらね」
そうやって薄く笑う その目が苦しくて
ぼくはただ項垂れてしまうしか ないよ
どうして 願うほどに零してしまうのかな
世界は脆弱だと きみは泣いた
足元から砂のようにくずれてゆくような
そんなもの 期待しないと云いながら
けれど醜いほどに祈ること やめられない きみを
どれほど ああ
例えば
きみを打ちのめす 「孤独」みたいな
綺麗な言葉だけで終われたなら いいのに
どうして? 願うだけで人は止まれないの
凍える指を握って そっと撫でて
そうやって掬いあげることが出来たなら
いつだって それだけでいいと思うのに
なのに欲しがるこころが 僕を巣食って きみを
(どうして どうして?)
(ふたり ひとつ どこへもかえれない)
世界は脆弱だと きみは泣いた
足元から砂のようにくずれてゆくような
そんなもの 期待しないと云いながら
けれど醜いほどに祈ること やめられない きみを
どれほど ああ
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