とても綺麗な歌を歌う少女がいました

少女は、売れていました

「永遠に歌っていたい」

そうねがいました

でも、少女は売れなくなりました

他の歌姫が現れたからです
その歌姫は、少女より優れた歌の才能をもっていました

少女は、その歌姫を妬みました

「殺したいくらいだわ」

少女の笑い声が、響いています

そして――――



「デビューして半年の歌姫が亡くなりました…ファンの人々は、悲しみに包まれています」

あはははははははははははははっ!!!

最高の歌姫は、私一人でいいのよ!!!

あはははははははははははははっ!!!


全てが私だけの物になる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

悲劇の歌姫

残酷な少女の話し

閲覧数:58

投稿日:2009/04/03 10:20:18

文字数:294文字

カテゴリ:小説

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