A
あの日の月も あの日の君も 砂になって 崩れていくけど
だけれど僕は 落ち着いていた 君のことも 気にならなかった

B
短くなった蝋燭を 消えないように移し変えて
意識が闇に沈み 一本だけの 絵筆を胸に掲げ

S
描くのは 寂しい絵だけで良い それだけ描いてきた
見えないよ 君の顔さえも モノクロに染まって 霞んでいってしまう
囚われた 心を満たしたのは あなたの断末魔
濁ってく 純白の君を ずっと見ていたいよ 恐怖に怯え 悶えぬように

A
明日の雲も 明日の意味も 灰になって 飛んで行くけれど
僕は生きてる 僕は死んでる 相反する 存在になった

B
曖昧な水平線を 骨のような指でなぞって
次の貴方を探す どこへ行っても 僕には分かってしまう

C (=Sの前半)
あの時の 君の言葉が僕を 苦しめていたんだ
あの時の 表情全てが 擦り切れる心を 残酷に蝕んだ

S
本当は 全部知っていたんだ これは罠なんだと
でも僕は 敢えてこの道を 選択したんだよ 貴方と居たいからさ
死んでもね また生き返るんだよ 離れないようにね
だからかな 君の体温が 無くなってく度に 高揚したよ 嬉しいんだよ

D
ほら こっちを見てくれ さあ 隅で座っていないでさ
見て 僕の目の奥を ねえ 返事をしてくれ 僕なんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フォーカスカル

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他の方は使用不可とさせていただきます。

閲覧数:223

投稿日:2017/11/15 12:02:52

文字数:561文字

カテゴリ:歌詞

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