君の旅に祈りの歌を捧ぐ
よくこんなところまで辿り着けたね
僕は丁度休んでいたところだよ
もしよかったら話でもしようか

色々あったろう 抱えて生きているんだろう
好かれたいから 嫌われたくないから
そうしてどうにか取り繕った笑顔だろう
大丈夫だよ とても綺麗だって

一人きり何処までも続く荒野を歩いて 彷徨って
目的も特になかったから ただ時が流れて

誰かと言葉交わすのは久々で
会話の仕方 結構忘れちゃって
慌てないでいいよ 時間はたっぷりあるから
ちゃんと言葉を紡げるまで待ってるよ

一人きりで生きていれば傷付けられることもなかったな
だからずっと逃げてきたんでしょう 見つからないように

僕は君に酷いことを言うかもしれない
些細な君の一言で怒るかもしれない

でも出来る限り優しく振る舞うから
傷付けないように気を付けるよ どうにか
君の言葉で痛みを覚えても
気付かれないように平気な顔するぜ

君の旅に祈りの歌を捧ぐ
君と居られるように頑張ってみせるから
一人ぼっちの旅に終止符を打とう
共に行こう

共に生きよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君の旅に祈りの歌を

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投稿日:2017/10/14 10:27:28

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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