先を見ぬ日々に溜息を吐いた。
線の入った空、意味を探す僕は夢を紡ぐ。

こんな意味のない感傷も、君の笑顔に救われた。
きっと叶わぬ夢でさえ、君は笑って手を伸ばす。

記憶の中に囚われて、
後悔を知らず君を想うよ。

拙い世界に映されて、君の笑顔に縋る夜。
思い出の中の感傷に、僕らずっと夢を歌う。

線の入った星天にこんな夢さえ届くなら
いっそこのまま昇らせて。

そんな願いも盲目に
また、君を吸った。

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伝染

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投稿日:2022/03/06 11:00:26

文字数:202文字

カテゴリ:歌詞

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