「僕らだけの秘密」と星を二人で眺め
雲のない夜空に夢を誓い合った
無限の暗闇と 永遠の静けさの中
かじかむ僕の手を 君の手に重ねた

日が昇れば全てが 消えてしまうのかな
目を閉じても瞼に 暗闇が映るだけ

一人夜空を見上げて 星座を探して
あの頃の君に謝るけど
大声の叫びさえも 「届かないだけ」と
星屑のように 海に捨てた

今でも星を見ると 涙が溢れてくる
あの冬の夜空の 温もりが痛くて
街が起きだす頃「笑顔を見せなくちゃ」と
自分に言い聞かせて 隠した胸の傷

上を向いて歩くと 決めたはずだったのに
震える足なんかじゃ 立つことすらできない

いつか僕たち二人の プラネタリウムを
作ると一緒に 誓ったから
「指切りした約束を 果たさせてくれ」と
星空の夜に 願っていた

並行世界の中の 僕と君に
「笑顔でいるの?」と 問いかけても

日が昇れば全てが 消えてしまうのかな
目を閉じても瞼に 暗闇が映るだけ

夜空を見上げて 星座を探して
あの頃の君に謝るけど
大声の叫びさえも 「届かないだけ」と
星屑のように 海に捨てた

夜の暗闇の色が 静寂の音が
冷たい朝日を 温めてく
今日も君はいないけど 涙は隠すよ
一番星が輝くまで

いつか僕たち二人の プラネタリウムを
作ると一緒に 誓ったから
「指切りした約束を 果たさせてくれ」と
星空の夜に 願っていた

「大声の叫び声を 届けてほしい」と
星空の夜に 願っていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Kepler 歌詞

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閲覧数:253

投稿日:2017/09/22 17:04:17

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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