いつしか枯れる花
散り際までいたかった
触れることも見ることも
できないまま夕闇に消えた

朝を何度迎えても
あなたの影は決して消えなくて
点々と灯る街灯
夜を照らすには足りなくて

花束を投げ捨てて
ゆらゆら浮かんでいた
感傷的なこの夜に
ふらふら逃げ出して

夢なら醒めないでと
祈るように願った
ガラス越しに見えたのは
あなたの面影だった

朝を何度迎えても
色付いた世界にいたのは私だけ
段々と消える街灯
夜を隠すには足りなくて

花束を投げ捨てて
ゆらゆら浮かんでいた
短編的なこの日々に
ふらふら逃げ出して

花束を投げ捨てて
ゆらゆら浮かんでいた
感傷的なこの夜に
ふらふら逃げ出して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ライラ

閲覧数:41

投稿日:2022/11/05 00:33:05

文字数:299文字

カテゴリ:歌詞

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