●DTMって何?
デスクトップ・ミュージックの略。
パソコンで音楽制作を行うこと。またはその音楽。

●ドレミとアルファベットの関係について。
まずはド=Cということを覚えておけばオッケー。
度は℃、ドはC。はい、覚えましたね。

●MIDIって何?
ひとまず電子的な楽譜って思っておいてください。
MIDIファイルに音は入ってません。楽譜ですから。

●打ち込みをしよう
まずはシーケンサーを使います。
慣れたらDAWを使いましょう。
私は打ち込みはシーケンサー、MixはDAWと言った具合に併用してます。

●曲の構成について
楽曲は、音楽の三大要素である
リズム、メロディ、ハーモニーを用いて作っていくことになるのですが、
まずはこちらをおおまかに知っておきましょう。

リズム  …ドラムなど。基本的に音階がないものが多い。
メロディ …歌ものであればボーカル部分、インスト(曲だけの作品)なら一番印象に残る部分。
ハーモニー…曲の雰囲気を作り出す。2つ以上の音が同時に演奏されるとき、
      それぞれの音が調和した響きとなること。
      よくコード(和音)とか言われてるものです。わけわからん。

●何から打ち込めばいい?
打ち方がだいたい決まっているドラムからやりましょう。
まずは、自分にも作れる!って自信をつけてほしいのです。
打ち込みを楽しめたら、次はコードを簡単に覚えましょう。

●コードについて
長くなったので別枠記載。
http://piapro.jp/t/9MZn
ひとまず主要三和音(C・F・G)を覚えたら、
メロディづくりに移っても大丈夫です。
紹介しているコードを先に全部覚えておくと、
メロディ先での作曲工程まで簡単にいけます。

●メロディの作り方
メロディの作り方はいろいろあります。自分がやりやすいやり方でやりましょう。

●メロディの作り方・コード先(基本編)
まずは、CFGCと並べてメロディを作る練習をする。コードの構成音でメロディを作る。
コードのCなら、ド・ミ・ソのうちのどれかを使って作ればいい。
慣れてきたら、ルールに沿って自分でコード進行を作ってメロディを乗せます。

●メロディの作り方・メロディ先
まずは紹介しているコードを覚えましょう。

・リズムから作る
簡単にいうなら、手拍子とかタンバリンとかたたくみたいに。
タン・タン・タタン、というように。
ドレミで表すなら、ドッドッドドドドドーって感じです。
その後、白い鍵盤の上のみで音を動かしてみましょう。

聞いてみて、いい感じに仕上がったらメロディの完成です。
テンポを変えてみて、しっくりくるものに調整しましょう。

・鼻歌から作る
まずは自分で歌ってみて録音します。
歌ってといっても歌詞はつけなくても大丈夫です。
「ららら~♪」って感じでいいですよ。
その鼻歌を元に、まずは上の方法でリズムを作って、
テンポを変えてリズムがちょうどいいものになるよう調整していきましょう。
その後、鼻歌に近くなるように、できたリズムを動かしましょう。

聞いてみて、鼻歌に近くできたら完成です。
はじめはなかなかうまくいかないかもしれませんが、
やっていくうちに少しずつ慣れると思います。

・考えずに打ち込みをする
一小節に音符(ノート)を4つか8つ並べてちょうどいいリズムになるように
テンポを調整してみましょう。
そこから特に考えず並べていくだけです。

・MIDIキーボードを使って演奏して作る。
リアルタイム録音という機能を使います。
まずは単音で(ひとまずドの音だけで)リズムを作ります。
単音じゃなくてもできそうなお方は、自由に弾いてみましょう。
ずれた部分やテンポを調整して、完成です。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

作曲の工程・DTMの知識

DTMの知識を少しと、作曲の工程だけまとめました。

閲覧数:432

投稿日:2018/02/19 17:11:36

文字数:1,561文字

カテゴリ:その他

  • コメント1

  • 関連動画0

  • 影-ei-

    影-ei-

    ご意見・ご感想

    !!!「考えずに打ち込みをする」があることに感動です!!!>▽<。
    メロディを作れたら、それは作曲で、それに色んな音を乗せて行くのは編曲です。
    っていう言葉も、すごくすごく励みになりました。
    「曲を作れない」ところから、作り始めるということを理解してくれている管理者さま
    という事が知れて、とても力強いですっ!
    コラボを立ち上げて下さって本当にありがとうございます!!>∀<

    2018/02/23 09:04:46

クリップボードにコピーしました