力まかせに 見えない全て剥ぎ取って
駆ける大気は 私を一回り小さくした

たとえば 風が私を嫌って
大人気のない 邪魔をしているのなら それでも

子供の頃見た 夢を掴んで笑う背中を目指して
求め 手を伸ばし 走ってきたのずっと
このままじゃ 止まれはしないの


焼け付くような日差しは暑くて
向かい風は未だ強いけれど でも体が軽くなる
そのとき私は気付き始めた この突風は
弱音も根こそぎ攫っていく

過信に隠れた不安とか 
笑いとばせない 戸惑いの欠片とか

嗚呼 空は高くて蒼く 道は果てなく続いていて
けれど 耳に残るあの風の音は命ある歌

風は 今でもぶつかって来るけれど
構わず走り続ける
求め 手を伸ばし 走ってきたのずっと
疲れさえ気付かずに
子供の頃見た 夢を掴んで笑う背中を目指して
例え 風が私を吹き飛ばそうと
向かってきても 止まれはしないの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ワールウインド

パワーコードP様の曲に歌詞を付けさせていただきましたっ!
疾走感のある爽やかな曲です♪

「風に逆らって逆らって、それだけで一杯一杯になって気付いたらモヤモヤしたものも吹っ飛んで、
このままずっと目標に向かっていける」ような感じにしたかったのですが・・・
作曲者様のイメージとしては
「風の喧騒に負けないように大きな声で~」っていうのが強めだと思います。

すこし意向とはずれてしまっているかもしれませんが、楽しく作業させていただきました!
文字数などは、言って頂いたら直しますので、遠慮なく言ってやって下さい!

良曲有難う御座いました!
http://piapro.jp/content/jz31jixx8cpet829

閲覧数:186

投稿日:2009/08/05 14:35:13

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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