【初音ミク】欠けた記憶に溶ける涙【オリジナル】

行き場のない感情を曲にした欠片の詩歌です

歌詞

出口の見えない 迷いの森を歩いた
木漏れ日の射す樹海を あてもなくただ歩いた

ここで呼吸を止めて 全て忘れられたなら
存在を無へ還して 永遠に消えてしまいたい

遠い星の光浴びて 夢の続き追いかけた
誰もいないここはまるで 海の底の舞踏会

今度は もっと遠くへ
負けない 強い心で
傷つき 何があっても
いつかは 君と夢みた世界へ

大切にしまった 記憶の欠片を想うと
いつも溢れ出る涙は 何の意味も持たずに

いつか涸れるその時まで 誰かの為に泣けると
そんな脆さを糧に 今日も日常を演じた

月夜の闇に生まれた願い
Like a shooting star
いつか星へ辿り着きますか？

今度は もっと遠くへ
負けない 強い心で
傷つき 何があっても
いつかは あの空へと

叶えて どんな夢も
描いて どんな道も
繋いで どんな愛も
笑って いつの日にも

強さも 弱さも抱いて
いつでも 心に羽根を
全てを 癒す風は
優しく 君を導く未来へ
夢みた世界へ

どこまでも響く
果てしなき Crystal Song
あなたへと綴る
果てしなき Crystal Love

11/11　Mastering Retake