理性の掌 踊る精霊 疲れなど知らないみたいに笑う
歌で隠した 靴と鼓動の音 傍に花は咲かず

千切れた包み紙 錆びた歯車
応える期待だってもう 他人のものだから
動かない足と腕 霞む星屑
声はまだ出る筈なのに


犠牲としたのは脆い生命
形など要らない 私は笑う
舞台に臆した それだけのこと 徒に日々を喰らう

頽れた顔の神 蝕む雨が
微睡む意識だってもう 在りやしないものだから
届かない明日と夢 消える王国
これでよかった筈なのに



破り捨てた台本 消えゆく魂
応える期待なんてもの 在りもしない嘘だから
遅れた後悔 痛みはどう映る?
進む道はないんだっけな

そういや声は出るんだったな なあ?

ライセンス

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  • オリジナルライセンス

physalis

カネノネ+が投稿した曲『physalis』の歌詞です

閲覧数:47

投稿日:2023/07/09 13:06:52

文字数:303文字

カテゴリ:歌詞

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