A
瞬きをしてる間(ま)に
ひとり取り残された 暗闇

誰かの真似をしても
僕は僕でしかない
鐘の音(ね) 刻印のように

A
ため息を隠すため
煙 纏ってみたシガレット

君には似合わないと
鏡映る人が言う
風の背 光陰は流れ

B
探していた 僕の未来を
今も僕は、君に会いたい

S
冬の風が
君を連れさらって消えた

僕は動けぬまま
春の日過ぎて

あの日 構わないで
泣けたなら
何か 変わったかなぁ?
寂(しず)けさの
波に 時の音を
重ねてた
君の声が
聞こえるような気がしたんだ


A
優しさ求める間(ま)に
自分以外傷つけた無闇に

誰か愛してみても
僕には君しかいない
面影 傷痕のように

B
探していた 君の世界を
たった一度、君に会いたい

S'
秋の空に
星が輝き出す刹那

僕は見上げたまま
月夜は朧(おぼろ)に
揺れた

2S
冬の風が
君を連れさらって消えた

僕は動けぬまま
春の日過ぎて

今日も 僕を置いて
君は逝く
何度、繰り返した
季節(きおく)だろう
波に 時の音を
重ねたら
君の声が
聞こえるような 気がしたんだ

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

君ノ声

コラボにてイーゼルさんが曲付けてくださいました!!感謝!!

https://piapro.jp/t/nIYu

切なくて優しい。
よろしくお願いします。

閲覧数:379

投稿日:2018/10/05 19:54:57

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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