夢から覚めた時は気付かなかった
記号が頭の中を回っているような
考えることがこれほど難しいなんて

砂時計が逆流している
そんな姿を見て尊敬した

逆らってこれまで生きたつもりは無い
意識したことは何度もあるけど
その度に臆病が増えていくだけだった

思ったより感情のコントロールが効かない
言い聞かせても心は聞いていない
そんな気がして とても悲しくなった

時計が12時を指している
2が1になってまた動き出す

時計にも劣る僕の現状が流れていく
せき止めようとも溢れ出て
その度に勇気も全てかき消されて

言葉を伝える手段なんて 多分腐るほどあるだろう
それすらも考えつかない 僕の脳は回転を早めるだけ

気がつけばこの部屋には何も無かった
目には見えてもあるとは思えない
それが何を意味するのかも解からずに

変な形をした筒に何か刺さっている
何もつかめない僕が掴んだのは
命の無いメッセージ それだけが僕を支えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無感情コントロール

ミクでもリンでもレンでもルカでもMEIKOでもKAITOでも
なんでもいいです(ぁ

この歌詞の解釈もご自由にどうぞ・・・。

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投稿日:2009/09/05 07:16:50

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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