(サビ)
赤 黄 ピンク と
綺麗に 闇へ 打ち上げられた
夜空の花は
まるで
あなたの手の上 踊らされた
私の心のようでした
あれは そう ひと夏の思い出
私の 恋 花火
夏も暮れた あの夜のこと
浴衣を着れば良かった と
私の言葉に 首振るあなたと
初めての 逢瀬でした
繰り返す太鼓の音(ね)から
逃げるように歩き
誰もいない境内へ
薄く開いた 唇
見詰めた後に 声はなく
口の前に 立てた 人差し指
そのまま あなたは 私を抱き寄せた
(サビ)
赤 黄 ピンク と
綺麗に 闇へ 打ち上げられた
夜空の花は
まるで
あなたの手の上 踊らされた
私の心のようでした
あれは そう ひと夏の思い出
私の 恋 花火
ひどい人ごみの中だって
背の高い あなたを
見つけるためなら 目印は
特に いらなかった
埋めた 広い胸
華やかな
香水の香りがしたの
私ではない 誰かの香りが
(サビ)
赤 白 黄色 と
綺麗に 闇へ 打ち上げられた
夜空の花は
まるで
あなたの手の上 踊らされた
私の心のようでした
あれは そう ひと夏の思い出
忘れた 恋 花火
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