磨硝子を隔てて燃え続ける三匹の
獣に与えられたシチュエーション
選ばれたのはいびつな二人 合理的な方程式に

支配された心が 感情が 叫び続けて
砕かれた愛情は あなたを 突き刺す
流れ出た想いの中で泳ぎ歌う

甘い花を 舐めて 混ざり
絡め取られた君は静かに 思考を止めてまた

何も言わない ものわかりの良いあなたは
結局全部を失っただけだね センチメンタルなの?激情に駆られてるの?
唾をかけて満足したの?

悪く思わないでね 傷は塞がるから
得意な顔をすれば またすぐ 潜れる
人と言う傘の下 雨を避け微笑みを

暗い道を 歩き 渇く
奪う事じゃ癒せないけれど 香る声に惹かれ
甘い花を 舐めて 混ざり
絡め取られた君は静かに 思考を止めてまた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

渇きの花

閲覧数:162

投稿日:2013/07/09 00:54:46

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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