「心はきっと離れてはいないよ
 言葉がずっと嘘をついてるだけ」
戻ってきて… 時よ戻ってきて

「全ての季節が巡りきった時
 予言が当たれば最後はくるから」
信じてなくて… 信じられなくて

一瞬で凍りついて
やっと出てきた言葉はそっと
一周して繰り返して
それでも僕は動けないんだ

一瞬じゃ戻れなくて
余韻残った言葉をずっと
何周も繰り返して
息止められないよ

悲しみだと思い込んで
無理矢理泣こうとした
辿る先を知らない涙
溢れるだけ溢れて
つたわずに溶けてってしまえよ
僕の分の場所さえもないんだから

一瞬で凍りついて
やっと出てきた言葉はそっと
一周して繰り返して
それでも僕は動けないんだ

永遠なんてないんだって
分かってるよって言葉がずっと
ほらやっぱって囁いて
「後悔してんの?」

淋しさももう放り込んで
無茶に彩ろうとした
嘘じゃなくても要らない涙
「優しさってなんだっけ?」
くだらなくて脆いものだよ
君の言葉でさえも守れないんだから

残酷な思い出とこれからもきっと
手を繋いでいて欲しいんだよ
見えない思い出とかき消し合っても
欠片でも生きていて

あの君が全てじゃない
知ってて愛しいから
嘘の未来でも 今の僕も
嫌いになんてなれないよ

悲しみだと思い込んで
無理矢理泣こうとした
辿る先を知りたい涙
溢れて枯れてもずっと忘れないよ
守れてなくても僕の心は今も
優しいから ずっと先も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ファースト・ハート・ブロークン

閲覧数:57

投稿日:2018/03/09 00:16:28

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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