ジャケット

00:00 / 04:14

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ふきのとうの詩

ふきのとうの花言葉は
「処罰は行わねばならない」
「私を正しく認めなさい」
「正義がなされるでしょう」
「公平」
だそうで、その辺りから着想を得ました。
今回のテーマは「復讐」なのですが、
なんだか陳腐な詞になった気がしないでもない。

歌詞


日陰に淡く ふきのとう一つ
淘汰の摂理に抗いながら咲いた

踏み躙られたふきのとう一つ
睥睨の先に見覚えた仇の顔(かんばせ)

人として悪しくも命として正しき
邪の道に窶した この腐れ身を

魔縁の今月今夜 怨炎に身ごと滾る
鬼哭の今月今夜 許すまじ骨の片まで

凪に揺蕩う孵鬼の灯一つ
淘汰の摂理に準えて向けた刃

果しの今月今夜 身に返る朱も憎い
因縁の今月今夜 腸を千々に裂いて 
呪宴の今月今夜 見下ろした躯を嗤う

閲覧数:371

投稿日:2008/06/14 00:59:19

長さ:04:14

ファイルサイズ:4.9MB

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました