Re:membrance　歌詞

白銀の翼
詞曲　ラスぽん
風に消えた　零れ落ちる雫
不意に見せた　笑顔に戸惑い　揺れながら
明日への翼を広げ高く羽ばたいて行く
遠く　遠く　遠く
「この空の下　いつかきっと会えるから」
その声の優しさに
幾度となく　励まされながら
笑っていたね　でも泣いていたんだよね...

モノクロの花
咲いていた　モノクロの花に
色を加えたとしても　戻らない…
君は去ってしまったの？
一人　残したまま
それは　ずっと壊れてた
心無い言葉に
耳、塞げるけれど　もう言わないで
言わないから…
何もかも、そう　告げずに　離れてく...

空の色と夢の先に
詞曲　ラスぽん
広がる　天景に
仰向け　笑う　口笛
上手に並べた　その隣で　ひらりと
流れ行く　その色に
言の葉一つ　巡らせ
想いは　珠となり
舞い上がって消えた
風景　見る影も無く　止まぬ雨　燦々...

桜花月
詞曲　ラスぽん
指先　触れた街　波紋を描いて　浮かぶ
風花　ささめいて　明ける空に　沈む
　　揺らめく灯り　満点の星に照らされた　夜に
　　貴方と見た　綺麗な景色に心奪われて
　　今も追い続けています。
　　今も捜し続けています。
　　枯れ枝に突き刺して　あの美しい花に見立てる
　　その呪い...

蜘蛛糸レイニー
大粒の雨　水溜まりの上で　佇んで
”いつか晴れるといいな”呟いた
二人　はんぶんこの傘　幸せそうに広げ
黒い***を胸に隠し　見つめてた
大好きだった、あの曖昧な距離
縮めて　歪んだ焔を焚き付けた
願っても　踏み出せないライン
軽く飛び越えて　奪われ
あなたを射した光の中　突き飛ばし...

硝子窓に映る
見えない　My Heart
ネオンに溶けて
詩（うた）となる
夜景に映る
鮮やかな光の花束
This Country
The Mother Country
この私の想いに見えた夜景
夜景の光の花々が映し出した...