あのね聞いて(虚空の嘆きII)
by VoidLament

あのね聞いて僕の鼓動を
強く早く響いてるよ
あのね聞いて僕の思いを
そこにあると信じていた

悲しくて一人泣いた夜は
涙の海に沈むだけど
どうしようもなく苦しみの中
もがくだけ溺れていく

あのね聞いて僕の話を
胸の中へ届くように
あのね聞いて僕の記憶を
それはずっと遠い昔

夢色に光る音を聞いた
憧れた遠くの星見ていた
闇の中でもあの人がいると
それだけで眩しかった

【間奏】

あのね聞いて話して
この時間を繋ぎ止めて
あのね聞いてそしたら
まだ生きられるこの虚空(せかい)で

「あなたは優しすぎて」
「…だから」
「一人で傷ついて」
「…そして」
「生きる事の意味さえ見えず」
「ただ一人嘆いた」

時々思い出すけどあれは
虚栄の空しい嘆きだった
今の僕には君がいるから
この虚空(ばしょ)で生きられる
君となら生きられる

あのね聞いて僕の鼓動を
強く早く響いてるよ
今も…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あのね聞いて_歌詞

閲覧数:722

投稿日:2020/12/08 22:24:50

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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