波一つ立てぬ 嘆きの海が
光 通さぬ 諦観の静寂が
ガキの頃は 確かに知っていた
海の色は もっと澄んでた

素知らぬ顔して 耐えるのも四苦八苦
何時の間にやら 時間がチックタック

失われた理想 迫りくる悲壮
なにくそ! また挫折だ 畜生!
諦めぬ心 学ぶべき人
また立ち上がることが肝要
焦燥 才能なきゃ問題外
壁が越えられない 逃げりゃ根性無い
寄せる諦観 いつも同じ景観
慢性化する閉塞感

<I can still show me sights of those days in my eyes.>

いつもの様に 這い起きるベッド
進めていく一歩 刻んでいく点と点を 繋いでいく線を
思い出は遥か 面色の彼方 記憶の彼方
霞んでしまった ぼやけちまった
何処だここは? こんなトコまで来ちまった
しかし あのまま進んでたら 見なかっただろう景色
たくさん見てきた 紡いで来た
ガキの頃の色が 形作ることは
もう無いだろうが その代わり
繋いできた 点と点を 線が
細密な景色を 描いていく

失敗続きさ 土台磐石
悲しみが やさしさ解き放つ
さあ 進めよう 僅かなる一歩
She is going to da HERO.
確実な力 僅かに進行
We were born to be da HERO.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

交響曲第一番「Hero Has Come!」第二楽章

第二楽章の歌詞です。

閲覧数:75

投稿日:2014/01/05 01:13:48

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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