わたしだけが眠れぬ
月が冴える宵には
反魂の薫香を焚きませう

貴方に逢いたいの
夢幻でもいいから…

何よりも 愛しい人
ただ抱き締めつづけて
夜が明けて 陽が昇り
朝が貴方を連れて逝くまで…

わたしだけ置き去りの
月が満ちる宵には
反魂の抹香を焼べませう

貴方に触れたいの
一夜限りでもいいから…

誰よりも 愛しい人
ただ抱き締めつづけて
夜が明けて 陽が昇り
わたしが夢から目覚めるまで…

噎せ返るほどの香りのなか
すべてが露と消えても
このぬくもりだけは真実(マコト)

何よりも 愛しい人
ただ抱き締めつづけて
夜が明けて 陽が昇り
朝が貴方を連れて逝くまで…

わたしが夢から目覚めるまで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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  • オリジナルライセンス

夢香炉

「このぬくもりだけは真実(マコト)」

これも投稿し忘れ。昔オトナ向けの漫画に反魂香(だったと思う)を使った話があって、それが結構印象に残ってたので今回作詞してみました。まあその話と歌詞はまったく関係ないですが(笑)

閲覧数:143

投稿日:2015/04/04 13:17:29

文字数:305文字

カテゴリ:歌詞

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