いつもと同じ景色の中で何もない空を眺めてた
もう飽きたはずの見慣れた場所に君がいた
「どうして辛いフリをしてるの ?」
何も言えなかったけど恐れだけが僕を包みこんだ

走り出す君の背中はもう見えない場所にあるけど
立ち止まってられない気がして

研ぎ澄ました恐れを手に
あと少しだけ走り続けたら君が見えそうで   
君のあとを追うことだけしかできないとしても
この刃が錆びついてしまうまでは振るい続けてく
何度も立ち上がって声が届く距離まで

いつから進まなくなっただろう?
前を向くことをやめただろう?
この両目はずっと何を見てたんだろう?
「震える手で剣を振りかざし、道を拓いて進んで行く」
そんな英雄に憧れてたんだっけ

走り出す君の背中はまだ見えない場所にあるから
立ち止まってられない気がして

研ぎ澄ました恐れを手に
あと少しでも走り続けたら思い出せそうで
君のあとを追うことだけしかできないとしても
この刃が錆びついてしまうまでは振るい続けてく
何度も立ち上がって声が届く距離まで

走り出す僕の背中がいつか君に見えるようにと
信じてるから怯えないで止まってないで
さあ、剣を構えて

研ぎ澄ました恐れを手に
あと少しだけ走り続ければ手が届きそうで
君のあとを追うだけじゃなくて隣にいたいから
この刃が錆びついてしまっても振るい続けてく
何度も立ち上がって声が届く距離まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Trivial Myth 歌詞

閲覧数:106

投稿日:2018/07/13 18:40:44

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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