水面に沈む音には
迂闊に隔てた硝子
_______やがて水へと混じり、

貴方と溶ける間際
幾度と落とした雫
ぼやけて映す両目

凍てついた夜の中
_______透過した。

色づけて今日はどうか
たとえどんな終わりでも
始まりでもいい
そばにおいで?

凍てつく夜のまにま
溺れかけて覚める夢
掬い止める術もなく

(グラス越しくちづけて溶く理由〈わけ〉を。)

ただ少し氷のような
冷たく隔てた硝子
伝う熱で夜 ぼやけた星
貴方と溶ける間際に
幾度と落とした雫
グラスの中
目に映した粒 
透過したらやがて水へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

glass

神楽月クラフティ 伊藤ひかる 様に歌詞を提供させていただきました。


____やがて水へと混じり、透過した。



▽2022.12.03 youtube up " glass "
https://youtu.be/pU0PJKxOzYo

閲覧数:197

投稿日:2022/12/04 10:19:00

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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