懐古の灰が注がれるとき
胸には銀の花が咲き
敬虔な日々が欺かれれば
慈しみさえ空虚でしょう

凡ゆる日々が愛を喪い
羨道辿る束の間を
夢のようだと微笑むならば
この痛みさえ明日の夜に

目蓋つんざく残光を
睫毛を撫ぜた弔いを
唇添えた約束を
棺には花を焼べるのだろう

君が大人になる頃に

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君が大人になる頃に

子供でいたい気持ちと。

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投稿日:2021/06/03 17:18:33

文字数:144文字

カテゴリ:歌詞

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