あなたが風だとすると
あたしは雨だと思ってた
君と一緒に何処か遠くへ
旅に出てしまいたかった

あなたが空だとすると
あたしは雲だと思ってた
君の大きな大きな背中に
ずっと寄りかかりたかった

きっとこれからも変わらないと思ってた
当たり前だと思ってた
昨日のことは
あなたの意地悪なのよね?

ひらっ ひらっ 風に乗ってく
花びらが今日も呼んでいるよ
ふわっ ふわっ 頬をくすぐる
きみはかぜのようなひと


あなたがフッと笑うと
あたしもすぐに笑えたんだ
つまらない冗談もたわいない話も
楽しくて仕方なかったの

きっとこれからも変わらないと思ってたんだ
過去にならないと思ってた
昨日のことは
あなたの意地悪なのよね?

ふらっ ふらっ 何処かへ消えた
君の笑顔が霞んでいくよ
ふわっ ふわっ まぶたくすぐる
きみはかぜのようなひと

ひらっ ひらっ 風に乗ってる
花びらが今日も呼んでいるよ
ふわっ ふわっ 頬をくすぐる
きみはかぜのようなひと


今も想い出すよ 君を
いつまでも前に進めなくて
あなたはきっと望んではいない
少し 勇気が足りない

君が生きてたとしたら
きっと「笑って」と言うだろう
ハンカチをぐちゃぐちゃにして
あたしは涙を拭う

君は ずっと 生きて居るんだ
ずっとあたしの心で
君は 空へ 飛び立ったけど
あたしは忘れはしない

今日も風が鳴いている
「生きろ」と鳴いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

かぜのようなひと(修正)

えと、初めてここで詞を書きました。
気まぐれで書いてみたのでちょっとビミョーですね・・・。

・・・一応設定は、
付き合って2,3ヶ月ぐらいで、彼が突然死する感じです。

ちょっと雰囲気がまだ掴めてないようで;未熟です、ハイ。



※前回の歌詞が、HPで書いた詞と少しかぶってしまったので、修正しました。

閲覧数:153

投稿日:2008/05/23 21:29:40

文字数:604文字

カテゴリ:その他

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