あの頃はまだ臆病で
けれど幸せでもあって
時よ止まれと
何度願ったことか
数え切れないほど
言い訳ばかりのわがまま
苦しみなんてなかったなら
平穏さえ願わなかった
慈悲深きその優しさで
私を突き放して

いつまでも引きずる
後悔の嵐を
離別の哀しみをも
あなたは知っている
その涙の意味を




全てが変わったあの日は
ただ一人絶望の中
逃げ延びたけど
悪夢に苛まれては
数え切れないほど
振り返った罪悪さえ
何も感じなかったなら
心も痛まなかったのに
生きること赦されるなら
私も追いかけたい

一歩先を照らす
前行く足跡の
そばに並び立つこと
きっと焦がれたんだ
あのさよならの言葉




いつまでも引きずる
後悔の嵐を
離別の哀しみをも
あなたは知っている
一歩先を照らす
前行く足跡の
そばに並び立つこと
きっと焦がれたんだ

もし生まれ変わりを信じるなら
次こそ隣で寄り添えたらいいと
またこの地球(ほし)を選び
生まれる

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(タイトル未定)

夢の中にでてきた音楽。
見知らぬ魔女と見知らぬ男性が永遠の眠りについていて、その近くのラジカセから流れていた。
音楽を再現できる腕はないので歌詞だけ書き留めたもの。
全体的に高い音域だった。

閲覧数:57

投稿日:2023/11/21 20:39:38

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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