(A)
箱型の家 開かない窓
カーテンに流れる ミルクの湯気
俯くあなた 眺める私
「ごめんなさい」広がる溜息
窓の向こう 届かないのに
「もどかしいよね? 応えないから」

(B)
並べられる小さなビーズ 拾い紡ぐのはこの私
一つも零さないように 一つも無くさないように
必ず 必ず届けるから 待ってて

(サビ)
ゼロとイチの羅列だけど
集まり織り成すのは あなたの歌
きらきら輝く音の群れ
流れ流れゆくガラクシアス


(C)
真冬の空流れる 淡すぎる天の川
雲に消えて 雪に溶けて 降り注ぐ天の川
黒いコートの上 せめても小さな掌で 天上の大河を描く


(A)
箱型の家 開かない窓
カーテンは紺色 ミルクの湯気
眠るあなた 眺める私
「冷めちゃうよ」小さく呟く
窓の向こう 届かないのに
「好きなんでしょう? 暖かいのが」

(B)
重ねられる小さな想い 拾い紡ぐのはこの私
一つも零さないように 一つも無くさないように
全部 全部届けるから 待ってて

(サビ)
ゼロとイチの羅列だけど
集まり織り成すのは 私の声
ちらちら囁く光の群れ
響き染み渡るガラクシアス


(D)
黒いコートの上 せめても小さな掌で 天上の大河を描く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ガラクシアス

少し季節が早かったかな。
なんか解り易いものが書きたかったのです。

閲覧数:125

投稿日:2008/10/31 14:37:35

文字数:524文字

カテゴリ:歌詞

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