目の前にある道をひたすら歩き続けて
暗くなって足元が見えないからって
息を吐いて空を見上げたら満天の星空
私の足跡よりは多いかなとか思ったり
すぐに掻き消される事ばかり有るけど
一歩目を讃えられる誰かもいるけど
私は足跡のために歩いてるんじゃない
目的地だけが理由なわけでもない
等高線に沿って右往左往目白押し
高ければえらい?深ければすごい?
世界一の山に登るよりも勇気のいる
家から外に出るだけで大冒険な私
星空の呆れ笑いも聞こえないふりで
舌を出して靴を飛ばしてやり返し
目の前にある海でひたすら漕ぎ続けて
暗くなって行き先が見えないからって
ため息付いて空を見上げたら晴天の星空
私の後悔よりは多いかなとか思ったり
何か残せるものなんて信じてないけど
出発を祝ってもらえる誰かもいるけど
私は日記のために漕いでるんじゃない
漂流先だけが希望なわけでもない
海流図に乗って西へ東へ島流し
長ければえらい?遠ければすごい?
頼らない世界旅行よりも苦労のある
家から中に入るだけで大旅行な私
からかう風の口笛も聞こえないふりで
仁王立ちしてうるさいってやりこめた
ねぇ知ってる?私は何も知らないんだって
こんなに生きてるのに生まれたてみたいって
確かに同じくらい泣いてるかも知れないけどさ
もう誰かがあやしてくれるなんて思ってないよ
きっと誰かが代わりにもっと泣いてくれてさ
それが海になったんじゃないかって誤魔化して
だから私よりも泣き虫な赤ん坊がいるんだ
海の知らない悲しみも空の知らない喜びも
目の前にある闇でひたすら泣き続けて
暗くなっても星空が見えないからって
涙流して力抜いたら曇天の空の上
私の心よりは分厚い雲とか思ったり
いつか繋げられるなんて思い上がらずに
一言目が喜ばれる誰かもいるけど
私は数字のために泣いてるんじゃない
有視界だけが自由なわけでもない
心電図を取って上に下に激しすぎ
速ければえらい?大きいとすごい?
死にそうな世界記録よりも難しい
家から生き延びるだけで大記録な私
黙りこくる暗闇に呼吸合わせて小唄
怪訝そうに震えてもお構いなしだ
晴天の星空もさざ波の海原も
私ときっと変わらず知らない
教えたってなにも覚えてない
気も遣わず移ろって傷ついて
だからもっと暗闇を涙を星を
気付かれないまま消えていく暗い星
見つからないまま沈んでいく暗い海
何も無ければ心安らぎ瞳閉じれる
その時は生まれたばかりみたいって笑って
生まれたときみたいに泣いてあげるからさ
きっと最高に酷い顔だろうね
だからほら笑って
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