dtfsscの投稿作品一覧
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煌めく星々の固有のcolorで
Beastieなキミ そよぐ髪
透きとおるような白い肌
目が覚めて今日は雨
こちらはそうです
煌めく星々の固有のcolorで
見知らぬ国ごとに無限のcolorで
打ち撒けたペンキ数的colorの自律思考
NO細胞とか単細胞
油断してハジけたりスタンしたり...ビースト・カラー
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傷だらけオンボロのレッサー
物陰に隠れて眺めた
清らかな魂で気長に
何かに心を奪われたりしない
そう思い込んでいるレッサー
進化した新しいレッサー
終わらない幻想の中で
寝っ転がって漫画を読んでいる
Everyday
軽やかに劣化してゆきたい...レッカレッサー
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Blizzard,Below freezing
聞こえないとかありえない
聞け 電波と音波 ON
Should try again
shining ice and rumbling sound
ときには炭も眼玉になる
Whose work was it down
きらめいて舞うダイヤモンドダスト
D...氷点下
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望まないことだらけで
心体が離れ離れ
脳細胞からつま先まで
散り散り別れ別れ
旅のすえ手をつないで
あげくにケンカわかれ
わずかでも希望にかけ
バラバラ途切れ途切れ
だけど任せなよ
私に任せなよ...望み
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偽物でした
水面に映って震えているような
見ているだけで
決してふれては
いけませんでした
ふりかえり肩を落とす帰り道
幼い子供みたいに
気づかないままの方が幸せな
そんな偽物でした
眩しくて眩しくて...High-Flown Fakes
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眠気を誘うClassroom
突然爆じけるChunky Vinyl
グルグル回るClassmates
針が跳ねるChunky Vinyl
半分終わってひっくり返って
それぞれ様々な
162のリズムをきざみます
どこよりも遠い場所
うわの空 Ah Ah Ah
道連れに抱きしめて...Chunky Vinyl
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Love そんなんで大体が
Love 人間の大勢が列をなして
Blind Lane このままどこか
Blind Lane 逃げ出してみようか
分からないでしょうここなら
Love 大半の生命は
Love そんなんで大勢が熱に浮かれ
Blind Lane 君だけを連れて
Blind Lane 逃げ込ん...Blind Lane In The Sun
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Hey…
ガラガラと首にぶら下げた鈴の音に
粗方口笛の合図で集まり
暗い辛いとか嘘仰いな
恨み言にもさしてときめかない
気まぐれの恋の歌も奏でない
大型のほ乳類s
そんなに恥ずかしがり屋で
このさきどうするの
なにも言いたいことなんてないの...ホニュールイズ
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nSweet 白く砕けてゆく波を見ている
きみのとなり
まだ夜が明けるまでに風にあたる
きみとふたり
神の怒り宥めすかし
何かの骨投げてやり過ごす
nSweet きみがいれば
生き残れそうな気がした
罠にかかる音がしている
昨日かけた罠に落ちている...nSweet
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屈み込んだボクを
追い越して進むハイスピード
目にもとまらないほど
常識はずれの猛スピード
季節が変わる頃の旋風
揺れる針
時間を止めるほどの
過剰なハイスピード
長い影を伸ばして
過ぎ去ってまた...モスピード
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今すぐここへ来て
頭の奥の奥
曲がり角のその先の
秘密の抜け穴
急な申し出でわるいけど
なるべくなら急ぎめで
記憶違いでなければきっと
あなたにしか頼めない
思い違いをしていたら逆に
あなたにだけは頼れない...マノーク
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目の前にゆらゆらと
揺らめく私が見えますか
崩れ落ちてゆく街に
燦然と輝いた
文明社会の危機が訪れて
永く続いていた日々に
今日はさようなら
命名してよ今度
怪獣バリにどうぞ
駆けずり回れもっと...命名
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いつの事かは知らない
気にもした事がない
どこか離れた場所で
何か始まるかも
風が冷たくなりそうもない空模様
油断して見逃せば
ここからは遮られていて
噂しか届かないけど
少しだけ戸惑いながら
爪先で立ち上がってみた...ラグ
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頼りなく揺らめくそんな光が
僕たちを照らしてる
心の奥底まで
通り抜け過ぎ去って
どこかに消えた
何事も起こさずに
旅を続けた
言葉にはできないから
彷徨ってみました
漂ってみました...誰かのテーマ
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ひどく臆病な僕たちは
こんなに側にいて
離れ離れ
ソーダの泡のよう
何かから追われていても
何かを追い駆けていても
そんな素敵なことなど
なに一つ無縁だけど
誰が考えても
ひどく臆病な僕たちは...シェルター
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しばらく降り続いていた雨が
虹に変わる頃に
いつも聴いていた歌が
流れ始めてきて
気分がそれで良くなるの
夕暮れには風にさらわれていくよ
ときをこえ鳴り響く君の声が
耳元でささやいて体中を駆け巡る
帰り道 風景の色も変えて
何度でも繰り返し驚いている...明後日の魔法
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ほんの小さな君の仕草さえ
見逃さないわたしはクイーン
目立たずに姿勢を正して
余念のないそんなクイーン
ああ
とりあえずわけもなく
街を征くリトルクイーン
苦手だわ人混みが
家に帰る自称クイーン
なぜかと問われても...窓側のクイーン
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遠くどこまでも続きそうな
幻の片隅で
いつの間にか探し周ったものは
どうやら枝分かれ
ふいに消えても
また次のこと
それの途中でも
また次のことが ほら
急旋回して昇り降りも
飽きて忘れてまた思い出しても...ディグリー
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人気のない
夜の海辺
迷いこみ
眺めていた
時に唸る風に
乱れる髪 抑え
潮騒の音
まだ 正確ではないけれど
近くにはいる
約束通りに...来たらしい
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風の噂では
君が来るらしい
在来線とか
歩きで来るらしい
昼間の月のよう本当のことなら
いつもそこにあった
君がまた輝き出す
みせてくれるの
痛みなど ものともせず
本当にその服で...来るらしい
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教室の窓から見えた
君の走り込む姿
汗に輝いている君を
遠くから ただ眺めてた
そしていま別れが近づく
夢を追う君の邪魔になってしまうかな
だけど、その、つまりは、ええっと、
伝えておかなきゃいけないことがある
いつか日暮れの帰り道で話し込んだね
くだらないこと...君のことを好きだって友達が言ってたよ
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ふう そんなつまんない話を
いつまでしてんの
退屈そうにしているのも
見れば分かるでしょう
冴えない気分にならこれが効くの
ほらね 道端で誰も彼もが
みんな踊っている
Dancin’
Folk Dancin’
Folk Dancin’...FolkdancerV