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夜を飛ぶストレンジャー
お供は紅茶のティーバッグ
こんな静かな星降る夜は
不思議と独りがさまになるんだ
一瞬と永遠がすり替わるかも
絶対孤独の感情曲線
限りなくフラットになれ
心に凪を探し当てて
私はゆっくりお茶でもしよう
本当のことが視えますように...

堅苦しい長話は子守唄にぴったり
明日には全部忘れちゃう
いい加減に飽きちゃった　時間は待ってくれないの
早く結びが知りたいの　認めるかは別の話
論より証拠、証拠より願望　川の流れのままに
論より証拠、証拠より願望　止めるなんて野暮でしょ？
「ピーマン苦くてキライ」「好きなものを好きなだけ」「栄養なん...

私、容姿端麗の代名詞らしい　嫌になるわ
ほら、ウワサ聞きつけた野次馬　ウザい…ウザい…
我先に愛を示すの　「スキ」「キレイ」「カワイイ」とか
不味くはないけど胃もたれしちゃうの
一途に伸ばした手、儚く空を掴んだね
もう近場で妥協しとけば良いんじゃない？
あぁ、足りない足りない　そんなんじゃ場違い
ん...

作詞 笹平ひかり
ねむの木を見上げて
葉の間から差す光
行く先に見え滲み消えてく黄色
菜の花畑
夕日の溶ける部屋
ひとりくじら雲を探す
大きな毛布被るように今日も今日が終わってゆく
明日の夕焼けオレンジに きっとくじら雲は待っているかな？
今日張り替えた絆創膏の下の傷は...

僕らは月明かりの元佇む
日々を囲う箱庭の中で
【階段（たびじ）】はまだ続いてるけど
過去を生きた（未来生きる）君を見つめたまま

歴史の果てに 人は何を見た
平和な世界なのか滅亡か
迷ってる暇はない
立ち上がるしかない
勇気を出していこうぜ
幾億 すれ違った 魂の灯が
助けて欲しいんだよと叫び続けてるから
僕たちは強いんだ 誰にも負けない
正義の光で今 悪を撃つんだ
さあ 皆で力合わせ 世界を変える...

君とずっと一緒
その意味はきっと
考えてみても仕方ないよね
きっと
だけどずっと一緒
それだけはきっと
いつまでも変わらないからね
だから　
もっともっと
ずっとずっと...

名高き英雄の伝承
語られし光の記憶
輝かしき彼の姿を
現在（いま）に残す彫像
見上げし彼の人は気高く
誇らしく刃をかざす
解放を勝ち取る歴史も
今は綴じた書物
空も　吹く風も
穏やかな色を映すから...

緑陰に咲いた　七つ色した花は
光に焦がれて　高くその身を伸ばす
落ちる場所など　選ぶことさえ出来ず
されど確かに　蕾は開く
まだ届かない蒼を望むイーリス　金の瞳
Hang in there
その陰の向こう　夢を見る
Rain　打ちつけては
Pain　止めども無く
Chain　連鎖する痛みの先に...

極光より出でしこの身に
降りかかる火の粉払って
私は渚にたどり着く椰子の実
初めに描いた憧れを
絹を指すって確かめる
私は渚にたどり着く椰子の実
月夜の波に流され
どうやってここまで来た？
不思議なガイドの道案内
月夜の波に誘われ...

面倒な事ばかり 繰り返させないで
気付いているなら 離れて行けばいい
解っていたはずなのに 遠回りで馬鹿みたい
惑わせないで 乱されたくないの
冷めた瞳で見ないでよ 息が出来ないから
何回 探したって 何回 悩んだって
毎回 見失って 見つからないよ
夜の隙間 押し潰された心
連れ出して ねぇ
何回...

天のいただき目指し　白き少女は笑う
父と母の命には　わたしは居ない
あくる朝の日差しと　遠き空の夕凪
永遠を誓う子らは　風と砂に隠した
“アマネ、君は愛しい。僕の全て捧げて
地獄までも逃げよう”と　愚かなキミは笑う
走れ走れ野を越え　歌え歌え海まで
闇はいずれ迎えに　死すら連れていかれる
少女は礎な...

あんた何だか喧しい胸糞悪い お返しに
あたいが何かを吐き捨ててプレゼントしてあげるわ
放射能が有り乍らに権利も放ち価値を持ち
ラボに送られ漏れ出して人々狂わすラヂウム
国に認められ合法化された影口を！
「一寸のラヂウムならHealthy？」誘惑使って欺き
残らず世界の神経を蝕むデスミュージック
『一...

雨で濡れてた
いつかの宝物は
暑くなって乾ききっていった
陽炎が揺れる
アスファルトの上を
小さい頃眺めていた
優しい母に
叱られたそんな日もまた
日差しはいつもと変わらなかった
聞こえる蝉の声...

揺れる電車の窓から見える澄んだ青空
流れる景色の中に君がいる気がして
夏の日差しを浴びた海岸通り
思わず砂浜を走り出してみたくなる
白いTシャツにしみ込んだ君との思い出
懐かしいようで少し胸が苦しい
またここで会いたいね　夏が終わるまでに・・・
「ただの友達だよね」寂しげな君の瞳
冗談だよね　そっと...

【アネモネ】
強く生きてゆけ今を
それは誰かがかけた呪い？
それとも願いなの？
夢を失くして　歩みを止めた背中に
どんな言葉かければいい？
言い出せずに時は流れた
勇気を出して　思い紡いだ言葉は
届くことが出来ないまま
街の中に吸い込まれた...

命創
作詞作曲:Sugi
筆が進む限り私は生き続ける
悪意が刺さる雨でも 荒れ果てる風でも
筆が進む限り私は出会い続ける
どんなに別れを告げても　どんなに失っていても
あなたが生きるのはこんな辛い暗い
世界なのだろうか
崩れ落ちそう
筆が進む限り私は生き続ける...

----------　冬の終わりに ～N 10 to 0～　-----------
別れの言葉隠して　冬の終わりの雪
涙がこぼれぬように　つぶやいた「さよなら」を
昼に温む風がとかす雪は
道を黒くそめる　川のように
服の裾にはねる　黒い雫みて
君はそっとつまみ　いやな季節とうつむく
涙を隠して背をむ...

4歳のきみの　うわぐつの裏に
白い粘土が　はさまっている
小さな手では　収まりきらずに
あふれて落ちた　想像のかけら
おだんご　ボールに　ゆきだるま
おんなじ形で　広がるお話
教えて　教えて
今日は何を作ったの？
まだやわらかい指先で
どんな夢をえがいたの？...

消えそうな弱い光が ちぎれてた僕の空に落ち
誰もいない君もいない 朝が来ても
君とは違う色咲いてみるよ 冷たい色
鮮やかな君を見たくて 僕の袖薄汚れてても
僕はきえた月もきえた 夜が来ても
夜空に満開の薄紫 君の名を呼ぶ
鮮やかな 君の名を呼ぶ
鮮やかな 君の名を呼ぶ
そう 君の名を呼ぶ
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全然わからないよ
そんな二人で
優しく揺れる
全然わからないから
そばにいるね
心をそっと
澄ましている
単純に重ならないシルエット
不揃いのかたちに薄雪
あなたとずっと　彼方の明日へ...