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【A】
「今はもう昔の…」と 御定まりの口上で奏(うた)う
傾城(けいせい)が華と呼ばれし妓(ひと)の唄 艶(あで)に三味ひとつ
「あれ見やれ」と太夫の道中誰ぞの声がすりゃ
黒山は傾城が簪(かんざし)の揺れるを聞くが為
【B】
今宵
一切り千両 「高嶺の華なるに」
見合う夢なれば 「もっと近う寄...傾城妓唄(けいせいこうた)【曲つきました】
ひなぁ
あの雲は今いずこ とどまること知らず
形を変えてく
季節が巡るたび 遠ざかる思ひ出
儚い物語よ
始まりも終わりも逃れられない運命
手繰り寄せられたような夜明けを待っていた
春はあけぼの 花の散る頃に
刹那を刻む 命燃やせと
人の世は幻想(ゆめ) 憂いの中よ
今無常を知る...春物語 / 初音ミク
KYP
月明かり淡く照らし
遠い景色映し出す
暗闇に色付いてく
ここにもまた桜は咲く
そっと流れる涙隠しては
笑顔で「さよなら」告げた
滲む背中ずっと見つめたまま
立ち止まる事しか出来なくて
さくら さくら 花びら 高く舞い
闇に消え行く...月夜ノ桜 -歌詞-
KAB
A
咲き乱れるは
濡れた曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
ひとつ手折って
現世(うつしよ)に別れ
小指を括る
赤い道標
傘を落とせば
花の散る様(さま)に
B...鬼雨ノ花【歌詞応募】ずっきDTM channel様
catacleco
A
到来に目が覚めた空の果て
浮き足立つは宴の音たち
甘言、戯言、繰り言さえも
待ち侘びて
A
此処で結び結ばせ結ばれた
雁字搦めの柵(しがらみ)でさえも
心地よく唄うは幾重の縁(えん)たち
愉しんで...春華春雷【曲:かぎしっぽ様】
catacleco
今宵は、月満ちる晴れの日
朱塗りの杯(さかずき) 傾けて
酒精に誘われ給(たも)うた花舟(はなふね)、
薄紅(うすべに)の あなたとお揃いね
自信作だと胸張るうさぎが
勧めるお団子を、一つ
かぐや姫の愚痴を肴(さかな)に
宴は 深まる
飲めや、歌えや
懇情(こんじょう)の宴...【初投稿】月見酒
星満野めぇ奈
誘(いざな)う瞳に灯る
清(さや)けしサファイア(蒼(あお))
囚(と)らうはヒト揺れの燈火(ともしび)と
影は隠す
静寂憂う表情(かんばせ)
熱は秘(ひそ)か
仰ぎて扇(せん)に委ねて舞いし
心の惹かるるまま恋情と
浮かせる微熱
顕るルビー(紅(あか))の瞬きと...彩愛-ayame-
優羽姫
A
淀まぬ川のようなあなたの
澄んだ瞳にとらわれました
春咲く花のようなあなたの
柔い笑顔に胸ときめかす
B
触れてしまった 紡がれぬ夢に
想い焦がせば 雫が伝う
白雪の絹 ただ重ね合い
暁 拒むの 「醒めないで」と...乱レ百花
夜宵
A1
衣を重ねては
縁(えにし)を結びませ
絡まる心と糸遊び
手繰りよせて灯す
綻びに微睡み
とろりこぼれる笑みの蕾
移ろう世に未練
咲かせて手招くは
艶やかなる残り香の色...玻璃の桃源郷【曲募集中】
catacleco
A
ふわり…
漂う残り香
はらり…
舞い散るひとひら
B
次から次へと
舞い散るように
空を揺らす
そっとそっと…...碧(あお)
優羽姫
S
冬と春の間(あわい)の季節
巡り来たる奇跡
桜天花(さくらてんか)舞い散り見ゆる
そこは夢の桃源郷(とうげんきょう)
A
幼い頃に夢見たのは
幸せな2人の未来
何も知らずに交わしたのは
たどたどしく紡ぐ約束事...桜天花
優羽姫
【A】
朧 はらり 棚引く薄雲よ
そよぐ 夢見の枝に 繊の朏 掛かりて
灯り 陰り 遷ろふ 盈ち虧けは
夜毎に ただ 千々 乱れゆく
この心 映すばかり
【B】
契りし待宵 巡りて悠か遠く
儚き虚事となりぬれど 尽きせぬこの想ひよ
【C】...【採用】月影、何思ふ【修正済】
紗綺
ひらひらと舞う木の葉 鞠をつく少女は独り
狐達は祭日を知らず 影踏み鬼はまだ続く
──おいで おいで 此方(コチラ)においで
貴方が鬼さん ほら此方
夕闇に消えた鈴の音を 追い掛けて
紫陽花の向こうに聞こえた笑い声
見つけたよ でもまだ内緒
打ち上げ花火 咲いて落ちて
宵の宴 狐は踊る
明けない...鞠つき少女と狐
まみやりんご
【A】
さあ 決定 決心 決戦 これから あなたをあなたを 絶対振り向かす いざ行かん
もう にっちも さっちも どっちも どうにも こうにも どうなの 葛藤
迷うだけ 勝機逃がす
そう 一切合切 一世一代 勇気と愛嬌 突貫 外堀を飛び越えて
ねえ 速攻 特攻 疾行(しっこう) 目指すはそびえる本丸...恋ヲトメ
トキ
傷つけてあげる
安心して 痕は残さないようにするから
目を閉じて早く
瞳には 私の姿映っているかしら
あなたの好きな子守唄 今でも優しく歌えるわ
あなたは眠りながら そっと頬にキスをするのよ
甘い魔法 唱える私は歌姫
邪魔する悪夢は退治するから
あなたの夢まで連れて行って
乙女の歌こそ最強の武器...乙女の歌こそ最強の武器
お香スティック
【A】
空 移り変わりゆくもの
逢瀬のままにと 誓います
恋し 故郷を想って
幾度 涙を 流したのか
【B】
後悔は要らない 信じるのみ
風神の如く 駆け抜けて征く
【C】
捧げよう 我の命火...櫻の謳歌【応募用】
もなかしこ
(かごめ かごめ かごのなかのとりは いつ いつ でやる)
騒々 真夏の蝉時雨
女が謳う かごめや かごめ
至福の鴇を 何時と待ち
町を縫ってく 万歳と
番(つがい)は向かい
女は謳う
鬼哭啾々 帰国待つ
嗚呼 あろうことか
― 一方の番 ―...【大正崩壊民謡】籠猫(かごめ)【※18禁】
破廉恥なK
【イントロ】
赤紅(あかべに)の糸で括りましょう
伸ばした小指が
枯れてしまわないように
あなたを見失わないように
【1A】
雨垂れの向こうにあなたの背
頬杖をついたまま手を振って
夜のはじまり 目を閉じて待つ
【1B】...結ヒテ花心【曲:桐生様ご予定】
catacleco
A
今生(こんじょう)にてただ一度
袖を通す白無垢
次に着る時はきっと
襟は鏡合わせね
B
何色にも染まらん
白を纏い微笑む
今より貴方様の元
この命尽きるまで...死装束 - shiromuku -
優羽姫
鎖国大帝国日本
【A】
海の果て 浮かぶ我等 大帝国
遠(とお)つ国 隔ててはや 百歳(ももとせ)の御世
寛永の世に始まり 嘉永 安政
明治から大正経て 昭和 平成
【B】
連綿とつらなる この世
護るは泰平よ
民草(たみくさ) 安らかに 育(はぐく)み行け...鎖国大帝国日本
トキ
A
夢覚めて夕月日
陽(ひ)の刻は遠のきて
目をやればそこに
咲きつる花
B
夕映えもせず
秘かに咲く
心憎(にく)し花々
「せめて」とて眺め明かす...夕影草
優羽姫
【1A】
現し世に白くつもった
花筏 故意に散らすがままに
うつろひてこの花の色
舟筏ゆらり過ぎゆくままに
【1B】
水面の花びら追いかけた
花色まだ遠くて掴まらず
【1S】
絶えず流れる刻でも...華々うつろひ
星河 イオリ
【A1】
花の色はゆらりうつり
巡る季節ひとつふたつ
【B1】
手まりをつきつき数ふる日々に
貴方の姿の幻影重ね
【A2】
萌える若葉ゆれてさわぎ
巡る季節ひとつふたつ
【B2】...【曲決定】金糸雀
壱里
桜乱れ咲き 想い馳せる
微笑み合う 貴方の面影と
天真爛漫 時を駆ける
散る故に美しい 人も花も
平和 秩序 争う矛盾
何の為の犠牲か 問いかける
君主に捧ぐ命 ここに尽きるまで
兵(つわもの)どもが 夢の跡
蝶よ 花よ 癒しておくれ
血や涙を重ねて生きること...幽玄の時
沙羅
暮れる宵の彩(いろ)に
染まる雲霞(くもかすみ)
揺らぐ空の端に
影落とす沈黙
灯(とも)る燈(あかり)一つ
風前に踊り
映す部屋に一人
静かに息づいて
忘るるかと浮かぶ笑み
憂い振り切れず...夢の鏡
優羽姫
ダイヤの愛ひび割れて
小さな針に砕かれる
真っ赤な波突き抜けて
薔薇の素肌は黒ずんだ
紅蓮の秋が舞い散り
永久の無垢は凍てつく
封じた角が覗いて
身を業火が染め出す...The Immortal
橘 木竜
[A-1]
雲が流れ 月は翳る
星影さえ 暗闇に染まる
[A-2]
さぁボクらを 誘う影は
ひとつひとつ 増えていく
聞こえるかい? あの音色が
胸高鳴る 拍子さ
[B]
ヒミツヒミツ キミは 飛び入りかい?...夜行祭(仮)
奏月
扇を片手に舞う姿浮かぶ月夜に
静かに祈りの舞舞うは1人巫(かんなぎ)
月の光薄く照らすそこは神域
神に捧ぐ心さえも…
遥かな時代(とき)からただ継ぐの祈りひたす ら
かつて舞った者は何を思い祈った?
神に捧ぐ心すべて…
あぁ今日もまたただ祈るの永遠(とわ)に舞う わこの命尽きるまで...久遠神楽
優羽姫
月明かりさらさらと
時を刻む風は
遠い空の中へ
夏から冬へと
移り変わる頃に
誰かの足音を聞きながら
さようなら
愛する人
さようなら
明日また聴きましょう...また何時か会いましょう
木村和月
昔々、ある山の奥に鬼が一匹住んでいました
鬼はとても美しい青年の姿でしたが、髪と白目は深い海のように青く、
瞳は満月のように黄色で、両手の指には鋭くて長い爪が生えていました
人を驚かせるには十分な姿でした
しかし鬼は山の近くに住んでいる村の人間や動物を襲う事は無かったので、
人々の中...むかしのはなし ―秋に咲く青い蓮―
4´
百花繚乱。書いては地を覆い
言葉に埋もれる
既存の星の瞬き
なぞる指切なく空(くう)切る
不調絶頂!声を上げて
握るペンに力込め殴りつけてた
悲しみも苦しみも全部此処に落ちていたのか
賛美歌なんていらない
詠んで泣いてくれ
戒!憎しみに秀でた...往来世(仮)
cha
我らに用意されたるは
青く、青く澄んだ器
一色(ひといろ)だけなど 佗(わび)しいこと
我らで、彩りを添えましょう
秘めたる種を
秘めたままなど
なんと勿体無き事よ
疾(と)うに 冬は
過ぎておりませば
共に、花を咲かせませぬか...花興宴(はなきょうえん)
星満野めぇ奈
Aメロ1
月が映し出す 記憶に
水面は 耳を 澄ます
宵は 骸をてらした
瞬きの 刹那
Bメロ1
狂い咲き 乱れて
綻ぶ 命の 華よ
我が主 亡き世とて
舞踊れ 鋼の 乙女よ...刹月華ノ骸
鬱乃谷 基
高い高いあの山の
くるりまわった裏側に
ひとりの姫が住むという
白くて細い足と腕
真っ黒お目めは何うつす
日がな一日お外を見ては
焦がれたおのこを待つという
百夜通えば心を許す
契りを交わしたあの日から
あぁ幾年が過ぎたのか...泣き姫~百世の恋の物語~
さちゅ
かくれんぼ石けり
目隠しの鬼ごっこ
口ずさむ歌声
紡ぐは輪廻の糸
空高く石積み
缶けりの鬼が来る
夕日の河原に
呼ぶ声聞こえず
けんけんぱ投げた石
水面切った回数比べ...【応募用】賽遊戯
壱里
<Aメロ>
月の光に照らされた 少女の問いかけ
"ウソとホント どちらがお好み?" 答える者は無く
朱(あか)い唇とがらせて 回すかざぐるま
今日も一人 見えないキミヘと
呟く声だけ響き渡るこの場所
<Bメロ>
おいで おいで
二人でやろう? 秘密の隠れん坊
<サビ>...隠れ鬼(仮)
奏月
【A】なんだっていいじゃない?
やりたいことやるだけよ
口出し無用 心配ご無用
女だからってナメんなよ
口紅へし折って描いたのは
折れることない 揺るがない夢
【B】体目当てに飽きたんです
ジャジャ馬乗りたきゃ乗ってみな
とことん舞ってやりますよ?
【A】笑ったっていいじゃない?...華
桔梗蘭彩
蜉蝣の恋
甘く溶けて蜜
痛みの向こう側
濁った思考
焦げ付き馨る
ねえ閉じ込めて
宵闇・たゆたう
肩ごしに笑み
からかう・劣情
奪って頂戴...蜉蝣の恋
キイカ@吉日うP
A
色が咲きはじめたら春
想い詠んで笛に舞う蝶
浮かれ喜びめいた音に
水面揺れて千里の果てへ
B
いっそ黄昏ごと
いっそ心さえも
霞に紛れたなら
ひっそり紡ぎましょ...佐保姫唄えば【曲:himekami@彼死P様】
catacleco
A)流るる 業を背負ひ
独り流るる 微かな情置いて
B)宵闇照らす 淡き光さへ眩み
月影潜む 円を描き往く調べ
※
S)止めど無い 遣る瀬無さ
果ての無い 蔭る想ひを胸に
往く先も 無い儘に
徒然に 人波を過ぎる者
A)ほのめく 愛し微笑...鏡花水月
クポクポ