タグ：東京

東京の町は住みやすい
冷たい空気
意味の無い視線
形のない言葉
いてもいなくても
どちらでもいいが
ボクをここにいさせてくれる
ボクをここに生きさせてくれる
明日はまだ起きれるかな
少しずつ体が重くなっていく...

グラスワイン飲み干し　
黙り込む横顔が
どんなふうに繕っても　嘘になる
ふたりの視線の先　青い東京タワー
ディストピアみたいに　浮かんでる　　　
大人な恋を　ブランドバックに
持てるだけ詰め込んで　消えるから
アナタが好きだと言った
レトロな曲が　聞こえる
ワインレッドの…何とか　...

世界を見渡せ　これを平和だと言えるだろうか
頭を動かせ　世界を変えよう　もう　時間がない
囚われたまま　堕落した文明の塊り
夜明けはまだ遠く　生命は夢を湛えた
かつて　生き延びた軍師が　此処に残した標を
我らは　辿るしかないのか　ディストピアなる地よ
鳴らせ　信仰と祈りを　個々が秘めた本懐を
我らは...

わたしのただの帰り道
お別れを言って背を向けたある日
いろんなものが目に入る
誰かの部屋の電気が付く
マンションの電気はどこも暗いまま
ど平日
家族の温もりが全く見えない
夜ご飯の香りはどこもしてないの
電車は人でごった返す
わたしだけ電車には乗れなかった...

虚栄を描く日が増えた
エゴと嘘で作ったイデア
こんな理想は所謂見栄だ
知っているくせそいつを愛してた
虚構は影を伸ばして、
君と夜を呑み込み群れた
食えぬポエムで起こしたクーデター
降った雨すら防げずフラフラフラ
君は居ないが
話したいこと...

答えをひとつ探してた
君の心の奥
夢中になんてなれなかった
僕は胸が痛む
君の仕草を気にしてた
いつもどんな時も
夏空の様な天気雨
空を見上げている
目を開ければ真冬の街
泳ぐように消えてった...

❮黒服❯
華やかな都会の街を
全身黒服で練り歩く
僕にはそれしか出来なくて
街には死ぬほど嫌われて
思えばあの時からだ
はじめてあの交差点を目にしたあの時だ
流行りを身にまとった若者が
女神のいれたコーヒーを呑む姿に憧れた
名も知らぬ犬目印に...

窓を流れる外の景色せわしい
これからのこと考えてどきどきするな
肩に重くのしかかる自由たち
わたしの未来を決める明日が始まるの
どんなことだって出来る気がするけど
頭の中臆病な声がするの
耳を塞いでも鳴り止まないのなら
いっそ味方につけてしまえばいいじゃない
幸せの形いくつもあるよ
分かってくれない...

聞こえる流行りのメロディ　健気な夢見
泳ぐ電波の星に笑われたくない
無理して描いた轍　無意味なままに
またも命が叫ぶ　胸の音が響く
信じた涙　感じた汗が
不揃いのまま落ちる だからこそきらめく
ほら 疲れた街を彩る　朝陽が空に輝く
肩の力を抜けば　照らされて
気づけば 強がり隠す涙も　やぶれた恋の記...

東京の街はビルが群がって
車窓を眺める私は一つあくびをした
暖かい日差しに照らされ
輝く電車は街をすり抜けてく
瞼の上からでも受け取る光は眩しくて
目を開けて見渡す世界は開けた視界
朝焼け色を通り越した空 澄みわたる
見える物全て怖いぐらい輝いて
伸びた建物が景色を回していく
どこまでも行けそうな空...

Hello！Tokyo!
Hey Tokyo!
今私は貴方が恋しいのよ
いつも騒がしくてやかましい
音楽溢れるTokyo
今貴方に会いたくて
恋しくて　寂しいの・・・
貴方とあったのは夏以来
僕はそれ以来貴方には
あっていない...

A
路地裏ネオン ヒトの世界 命と金の駆け引き合い
空想よりかキレイなのに 理想よりしょうもないギミック
アレレ？ 多すぎる人 少ない席 これじゃまるで椅子取りゲーム
憎いアイツ 蹴飛ばしてよ ミュージック 鳴り止むまで！
B
品川行き 社畜の群れ ［冤罪騒ぎ越えて］いざ出勤
毎朝の癒しですね ［お...

やっぱりでしたが宇宙なの
アイドル気分が抑えきれないの
夕焼けの月の存在感
貴方と似てるね赤面バイバイ
どうして貴方は息するの
脊椎動物背骨を折ってみる
なかなか振り向くつもりでも
報われなかった時が辛いんだ
星屑が瞬くみたいに
目の中がキラキラして...

なくした夢と自分(わたし)を捜し続け　眩しい街を彷徨うように歩く
すれちがうのは生きてるフリのマリオネットよどむ心に星は見えない
この街にひとりたたずむ私も気づかないうちに抜け殻になってた
take me back　やっとわかったの　ずっと捜したの　ここから先は
take me back　わたしがい...

現実逃避
　　　　　作詞：由輝子／補作詞・作曲：キンちゃん
あと少しだけ　少しだけ　少ししたら また
現実を生きるから
あと少しだけ　少しだけ　今は少しだけ
あの人を思い出したい
あの人はただ　弱く脆い人
想い出のその中で　抱きしめるだけ　
それより強くは　引き留めてくれなかった
あの人はただ...