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※この小説(短編)は、恋人っぽい設定で進行しております。
リン⇔レンで、恋人率55% 双子率45%くらいです(爆)
リンとレンが恋人同士っぽくても大丈夫!という方のみお進みください。恋い慕う
蒼い時計
真ん丸 ふわふわ
わがままボディ素敵でしょ?
機嫌のいい時は短いしっぽ
ふりふり振って感情表現
たまにのご馳走 鼻歌だって歌っちゃう
あ〜今日も一日平和だな
朝ごはん 昼ごはん 夜ごはん
それと幸せのお昼寝タイム
短い命好きなように生きるのが
たった一つの使命...のんびりたいむ
湊大
「リン、大きくなってもずっと一緒だよ」
そう言って彼は私に摘んだばかりのデイジーの花を差し出した。私は笑って言った。
「うん。約束よ」
デイジーの花が手の中で揺れた。私はその花に頬を寄せて、それから彼に抱きついた。
あたりでは一面にデイジーの花が咲き誇り、私たちの幸福な日々を彩っていた。
荒...星命学
Yu_Saeki
裏庭を覗くと、白髪のロボットがイライザの隣にいた。向き合って数言交わすと、白髪のロボットは立ち去った。その背中をイライザが見送る。アーマが後ろから彼女に近づくと、声をかけられた。
「あの警備ロボットは三年前に現役を引退したそうよ」
イライザはロボットを見送っている。
「それ以来、家事手伝いとして...夢見る機械 後
くまいりょう
「私のいうこと、聞いてればいいのよ…っ」
何で男の子って女の子のキモチ分かってないんだろ。
ホント、嫌になっちゃう!
- ワールドイズマイン -
君の中心は私でいたいの。
女の子は誰かのお姫様。
そんなことも知らないの?
はぁ…。いーい?仕方ないから教えてあげる。
その代わり、...- ワールドイズマイン -
niya31
【A】
○月×日(まるがつばつにち)
君は私を置いて星になった
「もう君なんか知らない」(レン)
「あんたなんか死んじゃえ」
これが君と私の最後の会話
喧嘩の原因はいつも私
我が儘で強がりな私を
君はいつも笑顔で許す
【サビ】...【鏡音リンレン】星になっても愛してる
ぺ い 【 コラボ 募集中 】
いつも…
僕の目の前にはキミが居た。
離れ離れだった時間は、
もう取り戻せない。
だから、
その時間を忘れてしまうくらい、
たくさん思い出を作るつもりだった…。
ーーーーーーーーーーーーー
キミは、周りから
暴君王女、と呼ばれている。...1人牢屋で・・・
友愛@in不可
――世界はいずれ滅ぶわ。
私のおぼろげな記憶の中で、少女は言っていた。
「どうして? 昔、私の若いころにも、そんな噂が流れたよ」
私は、少女の言葉を冗談と受け取って、そんなふうに答えた気がする。
「一九九九年に、世界は滅ぶってね。でも、実際には何も起こらなかった。私たちは二十一世紀を迎え、その...滅びの歌
aya_o
今年も私はこの場所へ来た。天の川の光の降り注ぐ丘の上へ。眼下には星を照り返す海が広がっている。私は柵を超えて丘の先の崖に近づくとその石の上に腰を下ろし、家から持ってきた水筒の蓋を開けた。中には温かなコーヒーが入っている。私は息を吹きかけてその香ばしい液体を一口飲んだ。それから空を見上げる。銀色の星...
Dreaming with U
Yu_Saeki
「なぁ、いつもここで何描いてんの?」
夕方のグラウンドの隅にある小さな木の下でそう問われた。
先ほどまでボールを追っかけて走っていた彼は少し息を切らしていた。
少し汚れたTシャツで汗を拭う姿につい見惚れてしまう。
その熱い視線に気付いたのか、『ん?』と首を少しかしげられて我に返った。
「描きたいもの...【小説】君と私のスケッチブック【短編】
oxido
【Aー1】
『私はいったい誰なのか』
考えても 考えても
答えは 謎
『ここはいったいどこなのか』
悩んでも 悩んでも
答えは 不
【Aー2】
叶わないと知っていながら
私は望み続けるんだ...【初音ミク】SIGNAL【コラボ済】
ぺ い 【 コラボ 募集中 】
ヒトは皆、ふと旅に出たくなるように
眠る場所を求めるものだ
と言う…
僕が週末を知った時はもう遅く、
暖かくも
寒くも無い
分からない速度で落ちていたんだ…
でも、もし“カミサマ”がいたら…
僕はこの速度の中で思う
大きな空に虹をかける...ワンダーラスト ~短編小説~
まんじゅう
◆「わたしは、ド・レ・イじゃない」
インスコされた、その日のうちに、防寒着を着せられて、千葉家・近所のイオンスーパーに連れてこられるミク。衣料品売り場で服をもさもさ探している美幸。
ミク「…姐さん。なにしてんの?」
美幸「ミクに似合う服、ないかなと思って」
ミク「買ってくれるの?」
美幸「うん。だ...初音ミクが嫁に来た!(小説)第2話
細雪美紅Relena【Me*curio】
テスト中、いつも暇になってしまうレンは頬ずりをしながら外を眺めていた
いつも暇になる理由……それは……
「駄目だ、、分かんねぇ」
頬ずりをしながら、横目で問題用紙を見ると
そこには暗号に等しい英語の文字の羅列が並んでいた
たまに、可愛く無いイラストもあるが、そんなの関係無い
レンにとっては、イラスト...頬ずりをしながら、見つめた先に
睦月
ひところ、暖かい風が吹いた時があった。まだ寒い時期だったから、印象に残っている。
いつもの駅で電車を待つ間、遠くの山を見ると、少しけぶっていた。太陽は柔らかく地面に落ちていた。春を感じるような天気に、柏原は微笑むように目を細めていた。
ベンチに座り、ぽーっとした柏原の横で、僕もぼんやりとしてい...踊りませんか、次の駅まで
product16
『好き。』なんて言葉は時として残酷だ。
あの俳優が好き、あのテレビが好き、あのバッグが好き、
――――――――あの人が好き。
伝えたくても伝えられないのが正直で。
好きと言ってしまえば、きっと気が楽になるんだろう。
それでも、もし嫌いになった時に好きになった“それ”を否定するような気がすんだ。
「・...【小説】囚われ過ぎの言葉【短編】
oxido
--A--
偶然なんてあり得ない
大きな世界の全部が全部
所詮はただの必然で
小さな世界の組み合わせ
複雑なんて分からない
絡まる糸(意図)に苛つくの
結局ただの単純な
虚しく回る空回り
--B--...うそつきマスク
INATANI
「先生ぇー、ちょっと来てぇ」
めぐが先生に手をふってよんでいる。 なんと大胆なことを。
いつもやさしいけれど、受け持っている倫理の授業での「催眠術」のせいで、あんまり評判のよくない担任がうれしそうに近づいてきた。
「写真とってもらってもいいですかぁ?」
あっ、ちょっとがっかりしてる。
「そうで...遠足とビギナーさん
Root1.4
ブツ……ッ、
耳の奥で、低音域のノイズが騒ぎだし、マスターの帰宅を知らせる。
消えていた意識が通る時のあのゾクリと背筋を這い上る電流が、僕は苦手だ。
待機状態から目覚める度に顔をしかめる僕を、マスターは半ば楽しんでいるようで。
「おはよう、レン」
「ん……おはよぅ」
(マスターの言い方を借りれば)寝...【小説】オーバーヒートに恋して
壱里
午後五時前。
バタバタと仕事を片付けてひと段落した私は、
残り少なくなった缶コーヒーを飲み干した。
やっと客足が落ち着いた。
空き缶を捨てようと、裏口のドアノブを捻ると、
エアコンでひんやりした室内に生ぬるい風がむわっと入ってきた。
室内では気づかなかったが、雨は上がっていた。
青空の上に、飛行機雲...青空と水たまり
mayuco
隣に住む花城さんは成績はトップクラスで、背が高くて、びっくりするような美人だ。
一言で言うと完璧な人間。それなのに。
玄関を開けると今日も花城さんが僕を出迎えた。
「おはよう、漣君。一緒に登校しましょ?」
毎日これだ。完璧な花城さんがどうして僕になんか執着するのか分からない。僕は背も高くない...ワタシヲスコレ
Yu_Saeki
あれから…
何年経ったんだっけ?
皆は今、
元気なのかな?
聞暗い部屋の隅っこにうずくまり、
1人ですすり泣いていた時・・・
『卒業おめでとー!』
遠くから
あの時の声が聞こえた気がした。
毎日が楽しくて、...友情
友愛@in不可
新人ボーカルっとして働く僕
まだデビューして間もない
社会へのデビューだって間もない
だから、、僕への批判は、、大きいらしい……
僕は、、頑張ってるよ!!!
皆を、、、癒せるよう、、和ませるよう、、、元気付けようと、、
一生懸命、、一生懸命歌ってるよ!!
でも、、なんで、、誰も分かってくれないの!?...僕を優しく包むヒト
睦月
AM 7:00 起床。ケータイで天気をチェック。『6/23 全国的に晴れ』
AM 7:15 ママの手作り朝食を食べる。毎朝はパンってのはちょっと簡便してほしいけどね。
AM 7:45 制服に袖を通して鏡でチェック。今日も変わりなし! 『いってきます。』と家を出る。
AM 8:15 付属高校前通過 ...『6/31』 part1
Asteraceae
"毎度ご乗車、ありがとうございます。お忘れ物のないよう、お気をつけくださいーーーー"
ホームに無機質なアナウンスが響き、エスカレーターに降車した人たちがなだれこむ。
人の波に流されるままに、自分も足を乗せると、ゆっくりと約35度に折れて下り始める。
今日も忙しかった。棒のようになった足で立っているの...エスカレーター
mayuco
「☆マジカルショートカット☆」ver0.9
作:阿僧祇
■あらすじ
12ページを想定した、異世界ファンタジー。
魔法を身につけたい少女・ベルとリリアは、魔法学校の1年生。だけど勉強や
修行は大嫌い。そこで、修行しなくても魔法を使える方法を試そうとします。
ところが生半可な知識でやることはうまくい...【音声ドラマに改変を希望】 マジカル☆ショートカット 【短編漫画脚本】
阿僧祇
時は金なり。
どこかの先人が言ってたっけ。
まったく…あいつには、慰謝料を請求してやってもいい位だ。
あぁ…それにしても疲れたな…
「………ゴメン…今日はもう疲れたから、あと揚げ出し豆腐だけやってもらっていいかな…?」
疲労困憊の母が言った。
「おぅ。後は煙草でも吸って休んどけ。ありがとな」
旦那は...(笑)うセールスマン【第四話:嵐はようやく過ぎ去った…ハズなんだ】
(ぬωこ)@依頼休止中
ある日の昼下がりの話。
「・・・ね、カイト」
分厚い本をぱらぱらとめくっていたマスター(作者)は同じリビングにいたカイトを呼ぶ。
「・・・・ん、何ですか?」
空を眺めていたカイトはマスター(作者)の元へ。
「・・・うわ、よくこんな真っ昼間から読みますね、しかも英和辞典なんて」
カイトは驚いて呆れて感...日常的環和短編 英和辞典とカイトと
もごもご犬
コンコンコン
ドアをノックする音が響く。
?????!!!!
二人は顔を見合せて驚いた。
さっきまでの愚痴大会が、一瞬で静まる。
コンコンコン
ーーー落ち着け。
どうやらノックされているのは、俺の家ではないらしい。
隣のアパートの家がノックされていた。
不安になりつつ、状況を探っていると...(笑)うセールスマン【第三話:嵐が去った後のノック】
(ぬωこ)@依頼休止中
夢見る機械
【禁止項目】の表示が視界を覆い尽くしていた。当然のことだとアーマは判断する。機械が夢を見ることなど、あってはいけないことなのだから。
自分の白い指先が鍵盤の上を自在に駆け巡る。叩きたい鍵盤を、奏でたいキーで、歌いたいリズムで演奏する。それはつまり、自由なのだとアーマは判断する。音色は心...夢見る機械 前
くまいりょう
ああ、通勤ラッシュの電車をなめるんじゃなかった。
(あの目覚ましが悪い!!)
鳴らなかった目覚まし時計に怒りの矛先を向けて、雪花はうめく。
普段はかなり早めに登校するためラッシュの電車に乗るのは初めてだったが…これはきつい。
(これに毎朝のってるサラリーマンを心の底から尊敬する…)
ため息をつい...朝の電車の中にて
いつき
その日の午後、中庭に戯れる機械たちの姿があった。公孫樹の根元にうずくまる少女の顔をしたロボットと、三人の少年の顔をしたロボットがいた。
「トゥエンティ、トゥエンティワン」
「おい、イライザのやつまた十で止めてないぞ」
「本当だ。いつまでたっても覚えないなあ」
木陰からイライザというロボットを見つ...夢見る機械 中
くまいりょう
start
{
「わすれものはないか?」
決して清潔とは言えない容姿の、皺の刻まれた顔が僕に尋ねた。僕はいつも通り、こう答えるのだ。
「ありません」
すると、やはりいつも通り、僕に声をかけたその人物は、寂しげに笑って頷くのだった。
「そうか、気をつけろよ…」
―――――――――
一人目は若い女...記憶への欠落、それまでの忘却 1/2
漆烏
気がついたら「それ」は私のパソコンの中にいた。まるで正しい手順を経てインストールをされたとでもいうように、堂々とデスクトップにショートカットアイコンを貼り出していたのだ。
「何だお前、KAITOを買ったのか?」
友人が我が物顔でパソコンを起動するなり、驚愕混じりにそう声を上げた。
「何を買った...【KAITO】文学青年と音楽青年【小説】
Rusha
僕らだけの図書室で彼女は口を開いた。
「愛の定義って一体何かしら。」
「へ?」
唐突な質問に僕は間抜けな声を出した。彼女は何事もなかったように淡々とページを捲っていく。
僕の視線に気付いたのか、『あぁ。』と何かを分かったように言葉を紡ぐ。
「ここ何日間、恋愛小説ばかり読んでたのよ。」
「君が恋愛小説...【小説】遠まわしの愛の定義【短編】
oxido
十四人目は風だった。大会が近いせいで、その日は部活の終わりが遅くなり、帰りも夜遅くになってしまっていた。暗い路地を歩いていると、唐突に背後から声が聞こえた。
「わすれものはないか?」
振り返っても誰もいなかった。歩いてきた路地が街路灯に照らされているだけだった。誰もいない空間に向かって、僕は言っ...記憶への欠落、それまでの忘却 2/2
漆烏
彼女が見つめる先
そこには、一輪の花
俺にはその花の名前が分からない
でも、彼女が嬉しそうにその花を見つめていると
何故だが俺も、つられてその花を見ていてしまう
晴天のある日、雨上がりの為か空に浮かぶ雲は微塵も無く
ただサンサンっと輝く太陽が、見上げた先に見える
その日も彼女はその花を見つめて居た
...彼女が見つめる花
睦月
二人、山奥、幸せに暮らしていた。
腕を絡め、愛を口にし、唇を交わす。
森の小鳥の声を音楽にして、楽しく踊り狂った。
そんな毎日が続いていくと信じていた。
*
男が『数日間街にでかける。』と、女を残して山を降りる。
彼女は『愛してる。』と一言囁き、彼の背中が消えるまで手を振り続けた。
そんな彼のいない...【小説】偽りTERM【短編】
oxido
「あ、じゃあ口頭でいいんで、アンケートに答えてもらえますかぁ?」
「ーーーーーーー?!!」
俺と母は、ほぼ同時に振り返った…。
いや、2度見したというべきか。
やつはそれでもめげなかった。
俺の腹筋を壊す気かwwwww
呆れた母はマジギレ。
何かキレる音が聞こえた。
「だからぁ!今、天ぷら揚げてて、...(笑)うセールスマン【第二話後編:自重?何ソレ?美味しいの?】
(ぬωこ)@依頼休止中
そいつは突然やってきたーーー。
長かったGWも終わり、月末ともなれば
けだるかった休みボケも治り、
いつも通りの日常を送っている。
しかし今年は何故か、GW終わりから風邪が流行っていた。
鈍った体に鞭を打つとでもいうのか。
まったくもって大きなお世話だ。
なんとかは風邪を引かないし、大丈夫だろ。
と...(笑)うセールスマン【第一話 それはやってきた】
(ぬωこ)@依頼休止中