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"アノニマス"からの疑心暗鬼な「レーザービーム」
一体いつ収束して消えてくれるのか。
フラグを立てておいて事後の回収率は理不尽だと
人々は云う。一層 不確定要素は握り潰そう
踊らされてる僕達は単なる道化師だと
一部の人間は呟く
"絶対"や"完璧"なんて決してない
次に降りそそぐニューゲームはHeav...【MISSION:No,20XX】
cLoveR005
51天北旅情(MMD動画を見て)
天北の
原野に列車往く星は
ボーカロイドの遊び場となれ
※国鉄天北線を旅するMMD動画を見てよんだ短歌
ここでいう「ボーカロイド」は、広義です(動画の時空に住む住人たち)
52星 屑 理 想 郷
このそらをきょうもあなたはそのまちでなにもいわずにみあげ...【ボカロ短歌集】唯音論(ゆいおんろん)51首目から100首
あやせの
みんなは騙されたっていうけれど
あなたの腹の内は分かっていた
でも、信じたい気持ちや想いを伝えたくて
あなたに伝わればいいと思って
あなたの言葉を信じた
結局何も伝わらなかったんだな
伝わると思った私がバカだった信じるということ
yuu
宙ぶらりんな夢が
いつも頭の中を流れてゆき
動けない身体とは裏腹に
どんどん離れて
遠ざかっていく
わたしの後ろ髪をつかむ
宙ぶらりんの夢たちが
何かを訴えかけている
戻りたいけど、戻れない
一瞬は今しかないから...宙ぶらりんな夢
yuu
何の価値もない飾りを手にして
満足したような顔したって
心は正直で誤魔化せないわ
ほらまた同じような
傷をつくっては
独りの涙を流してる
コレが駄目だから今度はアレとか
そんな都合の良いことばかりじゃ
いつまでたっても 満足出来ずに
気付いた時には もう遅くて...Stupid
Fallen
言葉の力は時に
冷えた朝の空気のように
冷たく私の頬を突き刺す
君に言われた私の真実が
今も私の脳裏に響いてくるの
君を思うと私は
無力感と君への憧れで
心が支配され
君になりたいと思い
なれない事悟る...Fast
MicchanSunlight
手を繋ぐ 名前を呼ぶ
小さなケンカに涙して
隅っこで 体育座り
可愛くないよと君が笑う
ずっとさ 続くって
疑いもせずに
バカだね 全部が今さらだけど
君との日々が色褪せても
変わらないものがあること
僕はそれだけを信じて...Daily Life
ナツキ
真っ白な世界だった
触れたものは灰になり
花は咲く前に綻んでいく
真っ新な世界だった
記憶の果てには眠る君の顔
温もりはもう思い出せない
体の痛みだけが真実のようで
どうしてかな どうしてかな
気づけばいつも 手を伸ばしている
温かいのかな それとも冷たい?...君が見えるよ
ナツキ
僕が可哀想なのは僕のせいなので
君が気に病むことはないのです
痛くてたまらないのは僕の方なので
君が痛がることはないのです
何がおかしいのですか?
僕の頭を心配してる? そんなアホな
それはとても大きなお世話なので
おとといきやがれとでも言っておこう
君は今 君以外の誰かに寄り添って
いや寄りかかっ...幸せになれるから
ナツキ
本当に死にたいやつなんているか
本当に消えたいやつなんているか
ひとりが好きなんて大抵嘘だし
自分を嫌う自分のことが大嫌いだ
叶うなら誰かを幸せにしてみたい
無理なら誰かとただ笑い合いたい
傷つくのも傷つけるのも怖くて、でも
誰も傷つかない世界がないことを知ってる
それでも生きねばならない理由は
一...学校の屋上から、聞こえていますか
ナツキ
知らない街へと辿り着いた
私は目的果たすためここへと
辿り着いた
未知の新しきこの場所では
無関心と鬱陶しさ 賑やかさが踊る
私の興奮と不安を 止められる者
誰もいない 私は今新たな扉を
開けた冒険者さ...未開拓地の街
MicchanSunlight
1初音ミクの実在(1)
われおもう ゆえに われあり
デカルトに ならいて おもう
―― ゆえに きみあり
2初音ミクの実在(2)
われおもう ゆえに われあり
われはきく きみのうたごえ ゆえに きみあり
3とおりすがりの風景
すれちがう...【ボカロ短歌集】唯音論(ゆいおんろん)1~50首目
あやせの
A
地球(せかい)は弱い者を見捨てはしない
地球(せかい)は弱くて純粋な君を
置いて回ったりはしない
この星は不器用な者達が生きている
世界だから
B
地球(せかい)は不完全な惑星で
地球(せかい)は弱い者達が多い星だから
強い者なんてほんのひと限り...Fancy Earth
MicchanSunlight
君の隣で見る月は
なぜだか少し滲んで見える
口惜しく思うのだ
その欠けた形も 埋められない距離も
水辺に咲いた花の色に似た
君の瞳の奥に潜む影
撫でるような風を感じて目を閉じた
頬を濡らす温もりが悲しくて
ただ、悲しくて
まだ見えない 見えないままでいい...君の隣で見る月は
ナツキ
考えが短い言葉で途切れ途切れに出てきやすいので、
ツイッターに断片を書いています。
これは、作詞に関してのことをまとめたものです。
1
私は作詞をする時、
頭の中でローマ字に変換する事があります。
表記は難しい言葉でも、
音韻面では歌詞に使い易い言葉だったりもするのです。
2
「不幸な幸運」といった...作詞技法1
橘 木竜
滲んだ五感に
外の空気吸えば
閉ざされた感は
甦る
部屋に閉じこもっても
そこにある快感は
安らぎを与えてくれるけど
安らぎは
安らぎしか与えない
部屋を出て 外へ行こう...アウトサイド
MicchanSunlight
あなたのためではないのです
あなたのためではないのです
最初から何ひとつ
私はあなたを愛してなどいなかった
私をひどいやつだとお思いですか
それでもそばにいたいと言うのですか
あなたはバカだ 本当にバカだ
最初からわかっていました、なんて
そんな優しい顔で言わないでほしかった
あなたのためではないの...たったひとつの幸せでした
ナツキ
赤く染まる 蒼穹(そら)
赤くそまる雲
もう ダークブルーに
染められていた
エブリディ 一年は
365か366
今年は366で終わる
赤く染まる蒼穹(そら)
見上げている
今日を振り返った...赤い蒼穹
MicchanSunlight
A
空の冷蔵庫
燻ったストーブ
止まった時間
動けない二人
きっと僕ら ここで生まれ
ここで朽ちて行く 淡い光
B
追憶に急かされて きっと僕ら夢を見る
冬が積もっていく音だけがしている...Toumin【作曲者募集】
TUCCA
むきやうさみふ はなかしし
めぐる季節は いちにいさんし
むきやうさみふ はなかしし
あなたの願いはいとをかし
人ごみかきわけあなたをさがす
ふしぎな街の中心で
みつけることはむずかしい
むきやうさみふ はなかしし
めぐる季節は いちにいさんし
夜が長くてわたしは思う...むきやうさみふ はなかしし
らっくん
二息歩行
作詞・作曲:DECO*27
昔々
とは言ってもちょっと前の
僕の
‘僕’だった頃の
進化の過程の1ページ目です
ふっと思ったんだ
今さらかもしれない
だけど君を抱きしめたいから...二息歩行
夜稀@紅稀
君の言葉は何よりも 僕の心に響きわたる
それはまるで暗闇に眩しい光が射す様で
もしも 疲れた心を癒してあげられたら
もしも 震える手を握ってあげられたら
どんなにいいだろう
そうして立ち続けているのが
煌びやかな世界ではないこと
僕は知っているよ
遠くに感じる時もあるけど
それでも信じているから...FLOWER
Fallen
A1
僕の声は届かない
みんな「黙ってないで」とか言って
僕は叫んでるつもりで、心の中では、さ。
A2
僕はずっと哭いていた
こんな広い世界の中では
誰ともすれ違えはしなくて、心が痛い、痛い、痛い
B
生まれ落ちたその日から...52
TUCCA
名もない村の焼け焦げた教会
炭の臭いに囲まれ 心臓の鼓動が鳴り響く
カランコロン カランコロン
聖なる鐘と呼べようか
ガラスの破片が舞い散るコンクリート
艶やかな極光に包まれ 果てなく感じる道
一歩一歩美しさとはかけ離れた痛みを踏みにじり
虚構と真実が問いかけるよう
底の見えない谷と吊橋
風の旋律が...曼珠沙華
おれも喜多見P
窓のない部屋
痩せこけた叙事詩
サーカスを
燃やす人はもういない
僕らは
空を連れて歩く
指はさらさらと
崩れ落ちていく
何かが液状化した
夢もベッドから...春の墓
TUCCA
今まで私が通るべき道
この色の道ではなかったこと
今になって気づいた
気がついた
今まで私が通っていた道は
赤い境界線が敷かれた
私が通るべき色の道じゃなかった
やっと見つけた
私が通るべき色
私が進むべき蒼い...Nice to meet you Blue Horizon
MicchanSunlight
A
例え僕の住んでいるこの星が
闇に支配されていようとも
僕はこの星に生まれた
僕はこの星で生きる事を 選んだんだ
B
神様も仏様も 僕の宿命なんて教えてくれない
待ち歩く人々も 僕の宿命なんて知らない
不安定な大地に足をつけて
歩いて行く ...【曲募集中】Colors Spirit
MicchanSunlight
オリジナル詩「カレーライス」曲募集・作詞途中
(サビ)
ずっと大切に積み上げてきたものだって 指で弾けばすぐジェンガのように崩れていく
心許ない行くあてもない気持ちだけが 昨日の料理と同じ取り残されて
僕も同じだなって笑うんだ 大概のことは笑うんだ
どうしようもなく君のカレーが食べたいんだ
ねえ。い...オリジナル詩「カレーライス」曲募集・作詞途中
Mayu!
振り向いてくれないなら
こんな 愛さえいらないのに
美しく咲き誇れる
その種を 握りしめ 小さく震えてた
君の背に どうしても触れられないまま
そっと そっと遠ざかる
季節を見つめていた春の向こう側
ナツキ
今はまだ神様を愛せないけど
闇の世界に生まれた光は
正しき死の意味を探していた
夜の星はキラキラとなつかしくて
今はまだ神様を愛せないよ
闇の世界に生まれた光は
正しき死の意味を探していた
夜の星はキラキラとなつかしくて
今はまだ神様を愛せないよ
私の心臓は動いていた...今はまだ神様を愛せないけど 「歓喜の歌」
山本ユメ子(DJH)
聞けよ
地球温暖化の始まりだ
だからパンダは泣いている
みんなみんな さめた心で
世界平和も遠いのさ
動物園は退屈じゃないか
快適なんて誤魔化す気かよ
雌伏のふりして臆病隠す
ケツを晒した間抜けな姿
どうだい、パンダ 満足か?...パンダが戦争
ささやか
四角い箱の中には
華やかな世界が広がり
誰もが欲しがるモノで溢れてる
だけど手を伸ばしても届かなくて
遠くから眺めてはまた俯くんだ
こんなセカイに自由なんてない
窮屈な悪魔に支配されるだけ
どうすれば歩き出せる?
ドコへ行けば 答えは見つかるの
四角い箱の中には...missing
Fallen
この時代に溢れ返る
痛みを和らげてくれる
温かいメロディーを頼りに
辿り着いたのはその笑顔
ほら 今もこうして
聴こえてる 響いてる
君を愛する理由を今更
考える必要なんてないよ
今までも これからもずっと
ココにあり続けるから...Melody
Fallen
夜波に長々旅 時雨
思い過ごせば春の中
一途に走る言葉けり
涙は見せず眠るより
大きな傘を育てては
人は来ずと俯くの
そんな君に差し出した
小さな傘の無情なり君の手に
猫老
憧れになりたくて
いつの時も追いかけてた
何度手を伸ばしても
一度だって届かなかった
憧れに近づきたくて
繰り返し追い続けてた
けれどまた今回も
全然届かなかった
憧れは彼方へと
消えていく...憧れに背を向ける時
高成 心豊
A
「会いたいんだ。」って言った
空になった朝が泣いた
癒えるように買った煙草も
尽きるようだ 色になって ねぇ
A
賽を振って、従って
終わるようなこんな今日を
伏せるようだ 眠くなっていく
離れないな 振り出しへ また...ombre
TUCCA
ローリンガール
現実逃避P様
毎日繰り返される出来事
平凡な毎日
何にも変わらない日常から逃げたくなった
走ってみる―疲れるだけ―
転がってみる―痛いだけ―
息を止めてみる―苦しいだけ―
そんなことはわかってるのに
試しても試しても...ローリンガール
夜稀@紅稀
A
涙が朝の温度で 目を覚ます
時計は午前6時を指す
昨日まで私だった少女が
晴れた空を飛んでいる
A
私のために笑っていてくれた
少女、ねえ どこまでも行って
昨日まであなたを封じ込め
傷つけた私の代わりに...少女旅想
TUCCA
生きるのが容易かった頃
私は簡単に人を傷つけた
生きるのが容易かった頃
私は単純に友が好きだった
生きるのが容易かった頃
私は純粋に恋をしていた
生きるのが容易かった頃
私は私という生き物でしかなかった
恥を知って 嘘を覚えて
愛の深さと怖さに触れて...大人の生まれ方
ナツキ
どこへ逃げても僕だった
たった一つの花のように
想像まかせに自信なく
ただただ想い人 夜渡り上手
死ぬまでにいっそ孤独なら
叫んでみたい 墓の前
あなたの眠る空の国
許せるまでは許してね人生へ
猫老