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花開く幻なる現
桜ひとひら舞う空の下
僕ら二人 横たわる
「君がいない」
たゆたう心 侵すは偽証
「君がほしい」
手を伸ばせば まだ 届きそうなのに
空の上で見ていてください
僕はまだ此処に縛られて 動けない
鎖がほどけても 嗚呼 動かない!...心中哀歌
はらぱら
笑い手を伸ばし
届いたところは
君の場所?
一夜一夜・・・
過ぎし日よ、
染まる月明かり
目を閉じて
感じてごらん。
あれは君が求めたもの
手にとって...蛍月夜
りよ
悲しみオルゴール
あぁここはどこでしょうか
聞こえるのは私が求める温もりではなく
とめどなく流れる悲しみオルゴール
逃げさせて
私もう此処にはいたくない
逃げさせて
とまることのないオルゴール
逃げさせて
悲しみしか流れないオルゴールよ...悲しみオルゴール 巡音ルカ
あゆみ姫
あの日見た空 燃えるような赤
隣で泣く君 そっと抱き寄せた
未来なんて知りたくないって
似合わない言葉言わせて
逸らした目 逃げたのは僕
多分 重かったんだ
今の僕じゃ 支えきれなくて
だけど 認めたくなかった
守ったのは ちっぽけなプライド
あの日見た空 燃えるような赤...カナシミバンビーノ
花梨糖
めくるページの音は 破壊へのしるべ
肌を刻む黒い線 忘れえぬ記憶
ガラス越しに伝わる 偽物の温度
拒みながら焦がれる 自分を恥じてる
壁を叩く 白い音は いつか終わる そう知ってる
戒める鎖 どこまでもつきまとう影
他の誰に見えなくても 僕には見える
狂わず 求めず 手を伸ばさずに
ひとり静かに朽ち...忘却アルバム
花梨糖
「禁じられた楽園」
A
花は散る、美しく
悪魔(ボク)は夜の闇で妖しく笑う
夜を歩き、夢幻を彷徨い
光あふれる楽園(エデン)へ
B
花達が永遠を唄い
樹々が生命(イノチ)の音を奏で
天使達が舞い踊る…此処は...「禁じられた楽園」
crazy-alice
☆=リン
★=レン
(A)
★
この世界は灰色だから
当たり障りのない嘘ばかり
☆
この世界は灰色だから
誰も私たちを見ないの...不可視なワールド
水面下
「悪魔的恋愛遊戯」
A
偽りの愛を薔薇(アナタ)に捧ぐ
囁きは甘く、偽りすら
真実に魅せた
B
花の命は刹那、
悪魔(ボク)の命は虚無よりも軽い
偽物(マガイモノ)
S...「悪魔的恋愛遊戯」
crazy-alice
【白と黒】どちらも同じ【光と影】/ふたぼしりょうこ
あなたが白なら
あたしは黒だよ
君が光なら
僕は影になろう
踏み潰されるのは
闇でいい
だからあなた、そして君はそのままでいて
輝いて 輝いて
眩しく照らせ...【白と黒】どちらも同じ【光と影】
ふたぼし
レンリン注意。
捏造注意。
悲恋注意。
注意ばっかりすいませんです><
「あけましておめでとー!!」
と、狭い部屋にリンの声が響いた。
電波時計は、AM 12:00 01秒を示していた。そこら辺しっかりしてるな。
「おめでとう」
近所迷惑を考えないのか、と思いつつも、俺は小声でリンの“おめでと...これからも、ずっと。
ぺちょきますけ
我の名を、呼んで
ただ一回でよいのです
呼んでは、くれませぬか
時の渦は まわつてまわつてまわつて
命の輪廻となるのでせう
彼の瞳は まわつてまわつてまわつて
私の姿を移すのでせうか
碧い碧い碧い鳥よ
我の吐息を運んで 海を越えて
彼の最期を 我に見せて...ゐつか ゐまか
蓮音
祈りがどこにも見えない夜に
君の歌だけ探してた
君の教えてくれた夢を
つぶさに察した、世界の真理を
すべてを愛した君に向かって
焦がれていた。
さぁ
すべてを呼吸にかえて
今も昔もこれからも
last momment...Shall I tell you truth?
yoshino_m
月の輝く夜に 同じ夢を見る
僕の翼よ 今何処にあるのか
この心をすり抜けて 羽根を散らし
涙さえも奪って 僕は翼を亡くした
君の笑顔も 仲間の声も 全て僕は見えなくて
いつだって 月だけが 僕を見つけてくれる
寂しいと泣く夜も あったのだろう
痛いと叫んだ日も きっとどこかに
きっと どこかに ある...月夜(つくよ)
相沢なお
A
星を 数え
歌い 寝よう
いつか 覚める
夢を 捨てて
B
僕は宇宙(そら)の 真ん中
新たな星(いのち) 探すよ
サビ
夢の中 僕は宇宙(そら) 彷徨って...夢の星ゾラ
幸ノ詩
+<<在りし記憶(ひ)の出来事 憶えてはいるか?>>
+<<在りし捧腹(ひ)の願望 忘れてはないか?>>
*如何か授けよ 快楽と美貌を
+(訊こうか其の願いと欲望)
*為らば与えよ 名声と巨万を
+(限り無きは愚かな欲望)
+――さぁ破滅を踊れ――
*天つ雲居(あまつくもい)よ届けておくれと 祈...在りし日の幻想
蒼海りこ
哀しみの声と優しさの詩が混ざり合い絡み合い
力と成る……
怯える翼明日を視ずに
凍える心過去を失って
自らが怖くなって
自らがイヤになって
堕ちていく感情
震える明日に何がある?
哀しい過去に何がある?
逃げたくて逃げたくて...†失いの詩枯れた想い†
草加初利
貴方がいなくなってから
何年たったかな?
傷がまだ疼いているけれど
貴方は気にしないふり?
…そんなのひどいんじゃない?
窓の外を見た
これで何日連続の土砂降りなのだろう?
いつになったら晴れるのだろうね
それは神様しか知らないのね。
この一日は重い日だって...Downpour
まょぃ
こういうお話を知っているかい?
夜道に一人歩いていると
前から大きな荷物を背負った男がきて
こう言うんだ。
「仮面はいらないかい?」とね――。
話に聞く所によると
その仮面はその人間が
押さえ込んでいる感情を表に出させて
開放的にさせるらしい。
噂を聞きつけて...仮面屋
みかん大使
A
僕等まどろみの中 生まれてきたけど
望まれないみたいに 祝福はないよ
負けずに頑張っても 気づかれないまま
お願いゴミ箱へは 送らないでいて
B
僕等はきっと 操られてる
運命という 見えない糸に
抗うことも 許されぬまま
ただひたすらに 使われいた...Disappointment
幸ノ詩
君の笑顔で私はいっぱい
短く儚い夢とは知っていても
その夢だけが私の支えだよ
君は私の希望なの
手の届かない距離にいる君に
現実じゃなくて夢でしか会えない君
なんでこんなに近くて遠いのかな
君と私は似たもの同士なのに
遠くて苦しいよ
私達の世界は背中合わせ...反対の世界
りよ
明日に消えて往(ゆ)く 今日が
時間(とき)の中で ただ 無防備に
いつか その時 が来るのを 待ってるの
私がそれを 掬えるのなら
だとしたら (それならば
一人でぽつりと吐き出したの 「コトノハ」
それに 私の喉が
震えても 震えなくても
歌にしたいの
メロディーにのせて ...いずれ
A M
私は歌(あい)を願い 祈り続ける
私は いつか壊れてしまう?
私は いつか捨てられてしまう?
私は アナタの心から消えてしまう?
そんなの嫌よ 私の居場所をなくさないで
ずっとアナタと居たいのよ
だから だから
私のこと
『イラナイ』なんて言わないで
砂漠を越え 海を越え...永遠(とわ)の願い
☆イージ☆
私は唄うの
痛みを堪えながら・・・。
Aメロ:心とはなんだろう?
愛って大切?
毎日の社会に呑まれた私は
ただの人形。
Bメロ:「優しいね」
その言葉は鎖
「好きだよ」
その言葉は逃げ...息を殺して
りよ
私は未来を探す者
この手に未来を掴むまで
命尽きることはない
私が生まれたのは
貧しい 寂れた村
村の人々は私を恐れる
私はいつも一人だ
背中に刻まれた傷
神からの贈り物だと
母は弱りながらも言う...放浪の末
りよ
ばいばい。
一生懸命笑顔で手を振ったの。
ネギ美に貰い主が現れました。
とっても優しそうなお婆さんでした。
これなら心配いらないね。
ってみんな優しい目でネギ美を見たの。
ホントは離れたくないよ。
もっとずっと一緒にいたいの。
もっと一緒に寝たかったよ。
もっと抱きしめたかったよ。...犬の貰い主が現れました。
じゅぺるあ
もう少し、生きたい
もう少し、がんばりたい
もう少し、一緒にいたい
そよ風が私に教える『もう、そう長くはないよ』と。
幸せに終われるならそれでいいよ。
笑って空に昇れるならそれでいいよ。
そして、空に昇るとき、ズット君が傍にいてくれるなら
もう望むことはないよ。
「大丈夫。」君のその言一言が私にはと...もう少し、
霧雀
お城へ戻るその途中
広場に集う国の民
美しい歌声の少女
可憐な踊り子
エメラルドの瞳はまるで
宝石のように輝き
金糸のような髪は風を
纏って流れた
ああ 何故君は神の踊り子
届かない指がもどかしいよ...神の踊り子
由稀南
人ごみの中をひとり歩く
雑踏のざわめきは無常に心を削り空虚が残るだけ
私はどこ行けばいい?
灰色の世界で空を見上げても何も見えないよ
満たされることの無い世界で流れに流されて
わからないの 教えてよ
どうして私はここにいるの?
目に見えるすべてが全部じゃない
傷つくことになってもあなたは知りたい?
...悲愴(ひそう)
陽菜
唖然とする
呆然とする
やめてくれよ嘘だろう?と呟く
こ ン な の
望んでなどいなかった
けれど選ぶ道などなかった
提示されたものを受け入れる
それが僕に与えられていた一本道
選ばぬ権利ならあった
けれどそれを選ばなかった...ミライ
五百
想いを乗せた三日月を 見送り続け
やがて消えるまで 見つめ続けた...
黒い水面の上を 波たてながら歩いていく
水面には足跡でなく 揺れる波が残る
ゆらゆら動く水面には 私の姿が映るの
黒く染まった水たち
月明かりで微かに光る
波は静かに私を揺らし
私を追い払う 悲しいわ...
やがて薄らと 空が明...水上の月と涙
RinNe-輪廻@海漓
空想 仮想 壊れ始めた
現実 口実 君を捕まえて
貪る様に 君を求めた
僕の先走った想いが
君を少しずつ壊していく
空気よりも 僕を求めて
突き放してよ その手で
泣き叫んでよ その声で
僕を君から 逃れさせて
僕を狂わしたのは君...未熟少年
雨具
ah・・・ 時の 流れには
心 今 記憶を
過去に変えてしまuh・・・
君の 中の時
いつも 闇 抱えて
狂うの 秒針
私は時 治して
光へと いざなう
君がもし 迷うことが
あったとしても...Cronus・Times
幸ノ詩
この身朽ち果てようとも
此処で、歌い続けよう……
風が啼いた、そんな気がした
ビルの谷間、吹きすさんで
眩しい光は、僕を刺して
遥か後ろまで、影を伸ばす
何もかもが、自分の知らないところで
動いて、始まって、終わって……
いつのまにか、僕はここで立ち止まって
しまっている……...証
せつか
消えた空の色 ひとつない人の影
音もない世界 一輪の紅い花
朽ちる姿が見たくて 踏みつぶして
散らばる紅い花びら ドコヘイクノ?
雲は灰色 雨は透明
変わることのない世界の中
そこにあるもの 君は居なくて
すくえないほどの
色はすべて黒 手のひらは冷えていた
嘘とホンモノと 違いの差交り合う...Decay
晴屋