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欠片も残さずに抱いて
放り投げてくれないか
とびきり世界の彼方まで
飛ばすくらいのつもりでさ
無重力 息をしている
大気は僕を吸っている
月面で踊る誰かのピエロ
後ろ歩きで何を見たんだい
パーティーグッズの派手なオレンジ
君にはあまり似合わない...月面落下
吹憐
幾千
流れた月日
夢駆け巡る孤独の鳥よ
誘う声
眩しい光
微睡み(まどろみ)の中 追い続けてた
「思い出したわ
暗闇の中で
導いてくれた
月の光は...Luna~祈り~(元:月光)
kom
「月夜ノ桜」
月の夜に照らされて 踊る花びらよ
薄紅色を纏う君が 悪戯に笑う
舞う姿に 目を奪れ 物思いにふける
空に 浮かぶ ひとしずくの☆(ほし)
流る 姿 さぞおぼろげに映る
静寂にて ひらひらと
そっと頬をなでる
水面(みなも)に浮く ゆらゆらと
撫子(なでしこ) 彩る ...「月夜ノ桜」
べっ☆きー
狼になることを恐れて
太陽に寄り添うように 君に寄り添っていた
直視できないほど 眩しくて
触れられないほど 暖かくて
冷たくうなる私を どうかみないよう
家で一人になると
自分を抱きしめるようにうずくまって
震えて、歯を食いしばって
理解できない溢れるものがこみあげてくる
僕のどこがいけない?...独走狼
赤酸
S.
夕暮れは去り、二人きりの部屋
落ちる闇の、肩越しに月明かり
A.
この夜は静寂に覆われ
ビロウドの闇がボクらを包む
この闇でドレスを作ったら
ねえ、きっとキミに似合うと思う
B.
瞼に鼻に唇に...butterfly-blue
林檎うさぎ
A.
月が綺麗なこんな夜ヨは
おとぎ話をしてあげる
月の光を集めて作る
おとぎ話をしてあげる
B.
初めの話は満月の
とかげの話さ 知ってるかい?
とかげは月が大好きで
月出りゃ踊る 宝石(いし)の上...《月の光のおとぎ話》
林檎うさぎ
夜 窓辺から月を見上げる
午後10時には
たくさんの想いを寄せて見上げるんだ
今日は学校に行けなかったな
明日は学校がお休みだ ノートを見せて貰えるかな
なんて とても幼稚な事ばかり
月がどんどん満ち欠けを始めて
見えない時もあるけれど
自分の想いも満ち欠けを始めて
前が見えない時もあるかもしれない...月
蝶樺
A 空に見えるあの上限の月
遠く遠く 竪琴のよう
女神爪弾く音色 耳を澄ませば
星たちは歌い始める
B 光り溢れる世界変われば
どんなことでも現実になる
希望は叶い心を満たす
見詰め合えば 零る夢の雫
言葉交わす 虹の泉 空へ
C 舞い踊ろう 今宵あなたと...【歌詞】上弦の月
戒斗 星
やさしく照らすお月さま
みんなのためのお月さま
見ているだけでも気持ちが良くて
ずっと見上げているだけだった
手をのばしても届かない
だけどもっと近づきたい
水面(みなも)にうつるお月さま
だけどやっぱり ふれられない
ふれたくて ふれたくて
ぼくは窓から飛び立った...キラキラお月さま
桐岳真菜
ふと見上げた星空が
どれも同じだとしたら
誰も願うこともなく
夜を孤独に過ごすのか
もう僕は無くしたくない
僕はそこで月を待つ
揺らめく海に一人きり
僕はそこで月を待つ
Keep quiet 夜は近い
月の光を飲み干せば...星空のLonelyHuman
左脳
月には兎がいる 冷たい静寂と
何もできず
黙って息するだけで
ここには無いよ なんにもないよ
喉潤す水さえも
隣の芝は青くて 僕の白は虚無
たくさんの嘘吐きを聴き分けてきたこの耳
哀しくて虚しくて 誰もいない月(ここ)へ来た
見え透いた優しさも 繰り返す禅問答
知らずに済む...【応募用】沙月
へるむ
冷たい風が頬を撫でる 真夜中過ぎの星空
積もる雪が煌いて 思わず仰ぎ見た
「綺麗だね」という声がして
冷え切った指先に伝わる温もり
振り返ればはにかんだ笑顔がそこにあった
ただ輝く星空はどこまでも澄んだままで
空に描いた夢も希望も未来図さえも
果てしなく広がっていく
けれどそれはもう儚く散った幻
冷...月影
風彩
今日もまたこうして夜が明ける
色めき始める現実感
肌寒い空気を吸い込んで
虚空を仰ぎ見る
未だに残る淡い月を見て
昨日(かこ)にしがみつく自分の姿
鏡のように映し見たの
思い出はいつでも優しいから
裏切られることもない
だってそうでしょ...月鏡
みずきち
「迷い鳥-Moon sin comfort-(仮題)」
薄野原に見えて隠れて
あれはの野鶲の鳥
明るい空に刻を違えて
夜に飛び立つ鳥
月夜 紅 召し物纏い
花よ蝶よと引く手は数多
さもなれど
冷えた指先温める光
ただ円く円く遠くに浮かぶ...【楽曲募集】迷い鳥-Moon sin comfort-(仮題)【悲恋】
青捩子
これで合っているはずなのに
なぜかしっくりこないの
パズルを全部ひっくり返して
また初めからみたいに
簡単にリセットできたら
幾分か楽なのにね
人生という名のしがらみに僕はもう飽き飽きしてたんだ
そんな時に現れた君は天使にしか見えなかった
夜空に浮かぶ月のように
僕も輝けたら...月と僕
リョウ
気も遠くなるような この宇宙に魅せられたの
詰めこんだ コトバは 細い手に 抱きしめていくよ
憧れも 希望も 反射して 光るすがた
ボクの目に映るは 恋人みたいな衛星
いまに届くからね、と 絵本に見た牡羊座のよう
神話が落としたユメさえも 拾い積んでいく
漂う夜にも沈まない ワスレモノだってないよ
...【曲募集中】 ○×△と恋の月
2430a
「自分なんていらない人間」て
つぶやくばかりで何がしたいんだろう
おやすみ
さよなら
出会わなければ
こんな痛みも知らなかったろう
あぁ
しゃんと胸を張れること あったよ
気づいたらいつしか 少なくなってた
輝く憧れ 夢とかもあったよ...Notitle2
へるむ
わたしの瞳に映る あなたは誰?
時は流れて 黒帳(くろとばり)
空に広げて 宵闇に
川のせせらぎ 聞きながら
あなたの姿 見つめてた
孤独な時間(とき)が長過ぎて
わたしは将来(ゆめ)が見られない
わたしの瞳に映る あなたは誰?
静かに笑んだ 横顔が焼きついた
夜空に懸かった 弓張月の光...弓張月
空神
朝と夜のすき間 三日月の浮かぶ空
手の平に残った 温度差が寂しいよ
手の中に残した 小さな星に名前を付ける
今にも消えそうな光を 誰かが【愛】と呼んだんだ
守りたいものが多すぎて
守れないものが多すぎて
何かを欲しがって 何かを失って
滑り落ちる感覚を そっとすくいとってよ
できれば君の温度で
地...手放しのヨル
左脳
砂漠の月も眠る夜
銀の星屑またたいて
物言わぬ君の亡骸を
置き去りにした瓦礫の街
すすけた御旗にのこる夢も
乾いた砂塵に埋もれてゆく
夢みる籠の小鳥の
翼はもがれて
どこへ飛び立てるというの
望んだ空も忘れたのに...【自作曲用】小鳥の夢
浮草
月明りに浮かんだ花は
白く光り誰かを待った
闇に息づく コントラストは
なにもかも弾き、凛として
咲き誇った 筈だけれど、どこか哀しげ
蜜を吸う蝙蝠とチューベローズ
見上げてキスする 黒い羽根に憧れたけど
花弁はうなだれ 朽ちてゆくしかなく
傷つくことさえ受け入れている...月下香‐tuberose
隅師医 唖漣piaproptBh4V
[S]
盃(サカズキ)を 満たし 仰ぐ 白銀(シロガネ)の
月は 幼き日の春 憶(オモ)う
宵闇に 溶けるよう 消えにし君
夢現(ユメウツツ) 鬼か 妖(アヤカシ)か
[a]
星影くぐり ぬけいづる
纏わりし 思い 眼(マナコ)を はらい
此のときばかりと 我が儘に
こころを ほどきて 息をつく...飴色月の君
らひろ
雲なき星降る夜に
白く丸い月ひとつ
どんなに近くにいても
あなたに届かない
あなたに近づこうと
しても距離はうまらずに
あなたのその輝きは
わたしには悲しくて
想いを届けたくても
この手で届くはずなく...月夜に想う - full distance version -
pseudo-cook
今日は夜空に満月が浮かぶ。
とても大きく、存在感のある満月。
こんな日はあなたを想い出さずにはいられない。
僕とあなたの初デ-ト。
その時もこんな満月だった。
あなたはその時、満月が大好きだと言った。
夜空に満月が浮かぶ時、私の視線はいつも満月に吸い込まれている。
こんな真っ暗な夜でもキレイで存在感...満月
nili
昇り沈むあの黄の月 祈り願い込めて臨む
いつかここでまた会いましょうと
流る川の音も消えて 鳥の鳴いた梢も消えて
一人だけで時さえ忘れて
わずかに残る 記憶の粒 夢へと陥る 思い出抱いて
照らす光あまねく 懐かしいと言い聞かせる
永久に魅せられる紺の空も 今はただ遠くて
伸ばす腕もか細く見えて あな...幾夜の彼方
ジー太
この話に終わりを告げた
君は僕を愛していただろう
僕は君を愛していた
君を信じていた
傷口を重ねて
確かめたのは
キスを重ねた別の人
冷めた目で見つめる癖に
どうしてこんなに腐った愛を謳うのか
僕は知らない...太陽
藤山
今 私を取り巻く風は冷たく
身震いの度に 肩を抱いて
その苦しみから 逃れようとして
少し 一歩を踏み出せば
その温もりを 感じられるのに
白い光景に 流されて
君の胸には 届かない 思い
誘う月よ この気持ちは 何だというのだろう
星さえ見えない 歪な穴のあいた空は
私の不安を 振るい落としてくれ...十六夜月
roseau
A
月夜に君を迎えに行く
最古の書より定められ
別たれた一つの恋のため
旧き流刑地を飛び立て
A
月夜に君を攫いに行く
鷹を冠した船に乗り
憧れた人らの夢背負い
ブルー・マーブルを遥かに...ロケットで
江麻
窓から夏の 夕暮れの風
子供たちの声
もう月が出ている(non title)
最近よく深夜に雨が降ってる
(Aメロ)
空を見上げて ため息ひとつ 闇に輝く 月
貴方を想い 苦しい心 縛られたまま 嗚呼
(Bメロ)
まるで 私の 気持ちのように
翳る 光が 哀しく 謳う
『逢いたい』と
(Cメロ)
遠い 記憶は 愛しさと 哀しさで
何度 離れ 魘され 悔む...moon(仮)
奏月