ブクマつながり
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どこからか漏れる雨音
ずっと聞いている
壊れるままに奪ってゆく リズム
針が動かない時計
誰のせいだろう?
そこに答なんかなくて ひとり
”もっと強い自分であれたら…"
繰り返す「もしも」なんてもの
何の意味もないこと分かってる
でも廻り巡るよ...Leila
THERION
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わーっ、と歓声が上がって、ステージの上ではリンちゃんが息を弾ませ、ニッコリと笑う。
「じゃあ、次の曲行くよ!」
最前列の観客が、イエイ!と叫んで答える。
ライブハウス「マルクト」は、大入り満員の盛況。
ステージでは、リンちゃんが率いるガールズロックバンド「シグナル」が演奏中だ。
「ちょっと、曲の前に...玩具屋カイくんの販売日誌(174) 「シグナル」のライブで盛り上がる!
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ブースの前で、コヨミ君と、れおんさんは、にらみあって立っていた。
ザワザワ、と騒ぎ出した男の子たち。
それを見て、テトさんは思わず、コヨミ君に声をかけた。
「ねぇ、どうしたの? もめ事はよくないですよ」
フッと我に返ったように、コヨミ君は彼女の方を見た。
「あ、テトさん。ごめんごめん。ちょっと、大人...玩具屋カイくんの販売日誌(194) 新商品で勝負だ!
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お店の売り場には、コスメや、美容関連のアイテムが、いろいろ並んでいる。
それを、レイムさんは目を丸くして眺めている。
「ワタシ、こういうの詳しくないんだわ~」
そうつぶやく彼女に、後ろを歩いているぱみゅちゃんは、諭す様に言った。
「そうそう。あんたはちょっと化粧っ気が無さすぎるからネ。少しは知っとい...玩具屋カイくんの販売日誌(179) レイムさんのオカルト理論 (その1)
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「はーい。コーヒー、入りましたよ」
ルコ坊がカップに入ったコーヒーを、レン君たちに運んできた。
ちょっと不思議な雰囲気の、りりィさんのお店「星を売る店・上海屋」
りりィさんを送ってきたレン君は、美味しそうにそれを飲んだ。
「いつも、美味しいね。ルコちゃんの淹れるのって」
「へへ、どーもありがとう」
...玩具屋カイくんの販売日誌(187) 困ったヤツの目的は?
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ゆくりさんのお店で、バイトのレン君が、青くなっていた、その頃。
東京・有明にある東京ビッグサイトで、人気のイベント「雑貨&コミック・フェア」が開かれていた。
企業のブースをはじめ、コミックやフィギュアを作る有志や同人の人たちが、それぞれにブースを出展している。
会場のホールの一角に、移動式自動車のカ...玩具屋カイくんの販売日誌(182) コミックフェアで、ひと騒動
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ヘルシー&美容雑貨のお店、「アディエマス」。
ふらりと遊びに来た2人組、ぱみゅちゃんとレイムさん。
お店に仕事で来ていたルカさんと、たこるかちゃんと、話に花が咲いている。
4人が今、見つめているのは、売り場の棚の上にマスコットとして置かれている、はっちゅーね人形だ。
人の問いかけに答えたり、なんだか...玩具屋カイくんの販売日誌(180) はっちゅーねの謎を解け!(レイムさんのオカルト理論?・その2)
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霧雨さんのブースの前で、ルカさんとテトさんは久々に声を交わした。
「元気?ルカちゃんのとこの商品、相変わらず、いい調子ね」
「テトのとこの、テト・ドールも可愛いよね」
仲良く話す2人。
じっさいには、テトさんの方がかなり年配なのだが、タメ口を聞く間柄だ。
2人ともその方が、気が楽であるらしい。
意気...玩具屋カイくんの販売日誌(193) リンちゃんキャラの取りっ子に!?
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霧雨さんのブースに向かって、ルカさんがゆっくりと歩いてきた。
「ルカさん!」
「たこるかちゃん、おつかれサマ」
彼女は、たこるかちゃんに向かって微笑んだ。
「あら、れおんさん。どうしたの?」
たこるかちゃんは、ルカさんにこれまでのいきさつを、手短かに説明した。
「そうなの!れおんさん、リンちゃんと“...玩具屋カイくんの販売日誌(192) リンちゃん+“はっちゅーね”の行方は?
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「雑貨&コミックフェア」の会場は、ますます、お客さんが増えてきた。
テトさんとコヨミ君がいるブースにも、先ほどからたくさん来場者が詰めかけている。
テト・ドールをはじめ、陳列している商品の説明で、2人とも大忙しだ。
ひとしきり、お客の流れがとだえたところで、テトさんはフーッと一息をついた。
「バイヤ...玩具屋カイくんの販売日誌(185) 楽しいナチュラルグッズ、スタート!
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「あ、おかえりなさい」
テトさんは、ブースの前で言った。
「ええ、どうも」
コヨミ君は軽く頭を下げて、笑いながら答えた。
「いろいろ、面白いブースが出ていたよ」
東京ビックサイトで開かれている「雑貨&コミック・フェア」。
テトさんたちが出展しているブースに、会場を回って他のブースを観てきた、コヨミ君...玩具屋カイくんの販売日誌(184) テト・ドール ナチュラル・シリーズ!
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演奏が、全て終わったライブハウス。ホールの中はまだ、ザワザワとしている。
「楽屋に行ってみましょうか」
りりィさんは、レンくんに言った。
「ええ、そうですね」
出口やロビーに向かう観客たちに、さからうようにして、2人は楽屋の方を目指した。
「あれ?テトさん」
レンくんは、ホールの壁に1人でもたれかか...玩具屋カイくんの販売日誌(176) ライブハウスの楽屋で
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ここは、ゆくりさんのお店、「ゆっくり」の売り場。
お茶が飲めるコーナーで、リンちゃんとレンくんが、仲よくケンカをしている。
「人の姿を写真にとって、勝手にブログに上げるなよな!」
キャンペーンの天使の姿のまま、怒るレンくんに、リンちゃんは涼しい顔で言う。
「いいじゃん。天使のテト・ドールの宣伝にもな...玩具屋カイくんの販売日誌(168) “はっちゅーね”をめぐる人たち
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美容雑貨のお店「アディエマス」で。
ルカさんと、たこルカちゃんを前に、レイムさんがとうとうと喋っている。
お話の内容はお得意の、オカルト&コンピュータの理論だ。
「いろんな情報が、縦横無尽に行き交って、蓄積されてる世界。それが、ネットの世界でしょ」
レイムさんは、棚から「はっちゅーね人形」を抱きおろ...玩具屋カイくんの販売日誌(181) はっちゅーねに負けるな!テトドール (レイムさんのオカルト理論・3)
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「はいはい、並んでね。あ、通路にはみ出しちゃダメよ」
会場のブースには、男の子たちの長い列が出来ている。
雑誌をメガホンのように丸めて、それを仕切っているのは、霧雨さんだ。
雑貨とキャラクター雑貨のショー「雑貨&コミックフェア」の会場。
その一角で、時ならぬ“ミニミニ撮影会”が起こっていた。
ちょっ...玩具屋カイくんの販売日誌(186) ミニ・イベント in イベント?
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ライブハウス「マルクト」の楽屋前で。
楽屋にいるリンちゃん目当てにおしかけた、おっかけの少年たち。
その前に、廊下のイスに置かれた“はっちゅーね”の人形がある。
廊下の向こうから、霧雨さんが走ってきた。
「いっけない。これ、忘れちゃった。大変大変」
顔色を変えた調子でそう言うと、人形を抱きかかえて、...玩具屋カイくんの販売日誌(178) おっかけファン一掃作戦 (その2)
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展示会の会場で、霧雨さんのブースの前の、ゴタゴタは、まだ続いている。
「ネエ、たこるかチャーン、ボクが悪者でないことを、皆サンに言ってクダサイヨ」
皆に白い目を向けられたおじさん、ジローラモ・れおんさんは、困ったように言った。
「うん。悪者かどうかは、別としてさ」
皮肉っぽく、たこるかちゃんは片目を...玩具屋カイくんの販売日誌(191) リンちゃん+“はっちゅーね”の新キャラ?
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ニコニコ・デザイナーズ・ビレッジにある作業室で。
新しく、この施設に入居するという、紙魚子(しみこ)さんと話していた3人は、そろって、その部屋の壁を見つめていた。
「ちょうど、あの窓の下のその壁が、穴があいていたところだったんよ」
マコさんが言う。
「でも、もう綺麗になおってるね」
「ええ、壁を直し...玩具屋カイくんの販売日誌(202) ニコビレの作業室
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“はっちゅーね”の人形を持った、リンちゃんに、どこかアヤシイおじさんは、話しかけつづけている。
「アナタもかわいいし、人形もカワイイねー。」
リンちゃんはちょっと困って、でも強気に応戦する。
「でも、おじさん。写真ばかり撮ってるけど、私が目的?人形が目的?」
おじさんは、ニコッと笑って答えた。
「ウ...玩具屋カイくんの販売日誌(189) リンちゃん攻防戦、開始!
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「じゃあ、ちょっと彼らを外に連れ去ってくるわネ!」
霧雨さんは、そう言って立ち上がった。
「大丈夫?」
そわそわしていたリンちゃんは、心配そうに彼女の顔を見た。
「私がこの部屋を出ていこうか?」
「平気、平気。まあ、見ててよ」
霧雨さんは言うと、“はっちゅーね”を抱き上げた。
そして、何やらちょっと...玩具屋カイくんの販売日誌(177) 押しかけファン 一掃作戦!
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「あのね、ジローラモ・れおんさんって、チャッカリしてるので、業界では有名な人なのよ」
りりィさんは、レンくんの携帯の画像をのぞき込んで、言った。
彼女のお店、「星を売る店・上海屋」で、レンくんがお茶を飲んでいる。
そこに、妹のリンちゃんからメールが届いたのだ。
レンくんが聞く。
「れおんさんって…。...玩具屋カイくんの販売日誌(188) アヤシイおじさんと、熱心なファンと
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「だんだん、お客さんが増えてきたかしら」
ブースの前に出て、テトさんはコヨミ君に言う。
「そうですね。午後になって、出足が良くなったんでしょう」
コヨミ君はうなずいた。
東京ビックサイトで開かれている「雑貨&コミック・フェア」。
会場のホール1とホール2を使って、いろんな出展者が販売用の机やブースを...玩具屋カイくんの販売日誌(183) リンちゃん ボディーガード発動!?
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<スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第4話 ぺっちゃんこ・後編 & 謎解き始動!>
<前編・末文より>
RIN:ほぉ~!、人形かぁ。ぺっちゃんこにしがいがあるわね。
LEN:そうだね。のしイカにしてあげようか!。
RIN:プレシオンロボ!!!!、いっっけーーーーー!!。
ドドドドドドドド...スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第4話 ぺっちゃんこ・後編 & 謎解き始動!
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第2話「報告会だよ! きのこ研究所(後編)」の巻
(秘密結社・きのこ研究所 本部 大会議室)
ワイワイ ガヤガヤ
リン:はぁ~~やだな~~報告するの・・。この内容、もう本部知っているんだから、北海道支部のウチはパスでいいじゃん!、つるし上げだよ、これじゃ!
???:あれ?、これはまた、大きなため息を...秘密結社・きのこ研究所 第2話「報告会だよ! きのこ研究所(後編)」の巻
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第5話 「決戦!きのこ研究所 第1部 お約束編」の巻
(某時刻・きのこ研究所地下)
(低いミクの声)リン達はMEIKO会長の案内で、きのこ研究所地下の小部屋にやってきました。
リン:あの~、この小部屋、物置に使っているんですが、ここに何か?
MEIKO会長:ここはね~、この壁をね~、えぃ♪
MEIK...秘密結社・きのこ研究所 第5話 「決戦!きのこ研究所 第1部 お約束編」の巻
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<Dear My Friends! ルカの受難 第6話 ミクの決意>
(ミクのアパート)
フォーリナー軍政国家からの刺客を片付けたアペンド達3人は、身を隠しながらミクのアパートに戻ってきたのでした。
アペンド:ただいまー
学歩:片付けてきたでござる
レン:楽勝だったよ
ミク:こっちもネットのストリ...Dear My Friends! ルカの受難 第6話 ミクの決意
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<スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第2話 無敵の赤い人形!>
(ヤーパンの村・旅の宿“巡咲庵”(じゅんしょうあん)・GAKUの部屋・夜)
GAKU:さて、お風呂も夕飯も終わった事だし、3人でこれからの作戦を練りましょうか。
GUMI:お風呂気持ちよかったネー!。キャッ♪キャッ♪。
ミク...スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第2話 無敵の赤い人形!
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<スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第8話 スーパーボーカロイドファイターX(前編)>
ナスに割り箸が4本、足のように刺さっている足こぎ型の変な小型艇、翼付きロードローラー1台、足こぎ動力伝達型プロペラ機の3台が、宿の駐車場に駐車していた。1台目はルカから連絡を受けて、病院から早朝飛び立...スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第8話 スーパーボーカロイドファイターX(前編)
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<ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第7話 最後の3人・・・?>
<第6話 末文より>
(???)
レン:切り札の駒は最後に残しておく物だよ。果たして“あの3人”の「分霊」ができるかな?。ふふ、見物だな。
リンとレン、二人共がいくつかの監視モニターを眺めて状況をチェックしていると、最後の刺客らしき人...ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第7話 最後の3人・・・?
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<スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第9話 スーパーボーカロイドファイターX(後編)>
(多目的闘技場・TVゲーム『スーパーボーカロイドファイターX』)
髭のリングアナウンサー:それでは第6試合を始めます!。このRoundは外人さん対決です!。1プレイヤーはJIMさん!!、2プレイヤーは...スーパーヒーロー大集合! GUMIの大冒険! 第9話 スーパーボーカロイドファイターX(後編)
enarin
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「お待たせ、ゆかりちゃん」
「あっ、ルカさん。お待ちしてました」
「隣に座っていいかしら?」
「どうぞ掛けて下さい」
MARTの一員として活動を続ける巡音ルカは、ニューヨーク湾に面した公園を訪れていた。彼女を待っていたのは、結月ゆかり。おしとやかでミステリアスな雰囲気のアンドロイドだ。2人は自由の...「VOCALOID HEARTS」~第24話・海の向こう側で~
オレアリア
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<Dear My Friends!第2期 第27話 試作ギア・アイボー>
(ヤマト国 オーエド地区 セントラル区 ニホンバーシホンチョー方面 シュトコー跡)
キョウ:オラオラオラ!!!!!!! カトンボ、墜ちろぉ!
アイボー:無人ギア10機ロックオン。ホーミング波動レーザー、発射します
キョウ:頼む...Dear My Friends!第2期 第27話 試作ギア・アイボー
enarin
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第7話 「決戦! きのこ研究所 第3部 対決編」の巻
(前回のあらすじ)
がくぽのアジトに入ったリン達一行は、途中で待ちかまえていたエリアボスを次々倒し、ついにB25Fまで到達しました。しかしここで待ちかまえていたのは、怪人ではなく、装甲を着たロボット“SWEET・ANN”(スウィート・アン)でした...秘密結社・きのこ研究所 第7話 「決戦! きのこ研究所 第3部 対決編」の巻
enarin
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国連会議への出席で訪れたニューヨークで、友人である結月ゆかりと再会した巡音ルカ。その後、彼女はアルと名乗る捜査官に狙われ、命の危険に晒されたが、ゆかりたちの助けによって事無きを得る。しかしアルは、自分の立場を利用して国家権力を行使し、再び彼女を消そうと企む。逃げ場が無くなったルカたちは、ゆかりの友...
「VOCALOID HEARTS」~第26話・夢を紡ぐ者たち~
オレアリア
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<ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第2話 土建屋と不動産屋、そしてミクの青果店>
(喫茶店LEO)
カランコロン♪
ルカ:リンさん、アルさん、ローラさん、いらっしゃいませ!
リン:こんちわ~!
アル:お邪魔するよ~!、4人席借りるよ!
ローラ:こんにちは♪
ルカ:ご注文は?
リン:あ、3人ともいつ...ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第2話 土建屋と不動産屋、そしてミクの青果店
enarin
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●一時に比べて、最近はあんまり使われることも多くないですけど…
セカイ系、という言葉がありますね。
僕はこの言葉、勝手に解釈しています。
「お話で、自分の内面を描いている内容が、いつの間にか宇宙や世界の本質や真理に関わる、考察や現象に直結してしまう」
…そんなストーリーの物語を指すように、感じてます...<タマネギのエセ・エッセイ)> ◆ 魔法少女まどか☆マギカと、ジュンブンガク?
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人間とアンドロイドとの平和を作り上げることを目的にした、アンドロイド平和統括理事会。カイトたちのMARTとは、互いが持つ裏側の面で対立しあう、相容れない関係である。
その直属の査察部隊、AAA(Android・Assessment・Agent)。通称はトリプルエーと呼ばれる。長らく、重音テト・波...「VOCALOID HEARTS」~番外編・テトの手記~
オレアリア
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第9話 「決戦! きのこ研究所 第5部 救出編」の巻
超巨大な女性型ロボット:ごごごごごごごごごご・・・・
MEIKO会長:LOLA!、向こうのメカにいる生体反応を検索して!
LOLA:Ready・・・・・・3体です!。女性2体、男性1体。残念ながら人物の特定は出来ません。
MEIKO会長:男性1体...秘密結社・きのこ研究所 第9話 「決戦! きのこ研究所 第5部 救出編」の巻
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3月11日、午前4時半。
アイドルスターのグミは、しばらくぶりに仕事の休みが取れたため、かつての恩人・カイトの勧めでMARTの本部に泊まっていくこととなった。
だがその夜、悪夢にうなされて眠りから覚めてしまった。グミはルナの言葉で再び眠りにつこうとしたが、それでもなかなか寝れない。
とりあえず喉の渇...「VOCALOID HEARTS」~第10話・夜明けの決意~
オレアリア
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唄音ウタ。愛称はデフォ子と呼ばれる、15歳の少女。カイトからの支援で就職した広告会社で、いつもと変わらない退屈な日々を過ごしていた彼女に、突然「アンリ」と名乗る謎の女性から警告の電話がくる。その直後、アンドロイド平和統括理事会の査察部隊・トリプルエーの議長¨健音テイ¨が現れる。ウタは部屋を変えて息...
「VOCALOID HEARTS」~第23話・闇の兆し~
オレアリア
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第6話 「決戦! きのこ研究所 第2部 潜入編」の巻
(がくぽのアジト きのこ戦闘機の格納庫の入り口前)
(低いミクの声)KAITO社長の搭乗したメカ“OWATA初號機”の自爆のおかげで、がくぽのアジトへ潜入できる入り口を作ることが出来ました。リン達を乗せた“機動戦艦 暴火炉鋳呑”は、アジト入り口前...秘密結社・きのこ研究所 第6話 「決戦! きのこ研究所 第2部 潜入編」の巻
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<母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第2話 学級委員長&前生徒会委員の顔合わせ会>
(母香炉女学園・放課後・3年B組の教室)
キーンコーン カーンコーン
プリマ先生:ではホームルームはこれまで。あ、学級委員長のメイコさんだけ残って私のところにきてください。
女生徒A:はー、やっと終わ...母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第2話 学級委員長&前生徒会委員の顔合わせ会
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紅蓮の炎がすべてを焦がし
歯向かう者達切り裂く爪牙(そうが)
銀の髪を風になびかせ
大地震わす雄叫びは草木もひれ伏し
破壊と混沌撒き散らし大地を朱(あけ)に染める
幾重の障害立ち塞がろうと
その歩みは止まらない
蒼く輝く双眸はあらゆる命を畏怖させて
歯向かう全てを打ち砕く
ああ 山河を駆ける銀の魔獣...魔獣
RAYXANBER
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「連続暗殺事件…物騒な世の中」
唄音ウタことデフォ子。MARTで支援を受けて社会復帰を果たしたウタは、小さな広告店でうだつの上がらない毎日を送っていた。基本的にやることといえば、街中で昼前から夕方まで延々とティッシュ配り。彼女は正直、そんな仕事に満足はしていなかった。クールで無気力、それでいて人前...「VOCALOID HEARTS」~第22話・狙われた少女~
オレアリア
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もしも亞北ネルという女が、世界のモデル界を魅了するプロポーション抜群の超絶金髪美少女アンドロイドアイドル、なんて存在だったら、どれだけ良かったか…想像していたら、アホらしくなってくる。
そんな妄想じみたことを考える私は、毎日のように街の警備や要人警護とかの仕事をしている。でも、それは普通の警察活...「VOCALOID HEARTS」~第29話・電撃無双~
オレアリア
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<ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第6話 抗い(あらがい)し者達>
(支配世界・メインストリート)
がくぽとルカは、メインストリートを駆け抜け、木之子神社を目指していた。
ルカ:はぁ、はぁ・・・・しかし、本当に歪んだ世界ね。メインストリートの道がぐにゃぐにゃ。
がくぽ:スプリットして出来た“こちら...ようこそ!、きのこ駅前商店街へ! 第6話 抗い(あらがい)し者達
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<母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第8話 ミクの歌声、テトの叫び>
<第7話末文より>
ルカ:(ど、どうしよう・・・・・・)
(2010年4月11日(4日目)・夜・時計塔裏4F・実験の間)
アル:オレサマ オマエ マルカジリィィィィ! ウガァアアアアア!!!!
アルは両手を組んでハ...母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第8話 ミクの歌声、テトの叫び
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<戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第1話 不思議な鏡>
とある街の高台に、何も変わらない・・・いや、正確には1つを除いて、普通の神社である“鏡音神社”がありました。
(1月4日・鏡音神社・おみくじ売場)
幼稚園児の女の子:綺麗なお姉ちゃん、おみくじ1つ下さいな♪。
黄色い帽子を被った小さい女の子は、部...戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第1話 不思議な鏡
enarin
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<母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第5話 ルカのマギカント>
(2010年4月10日(3日目)・夜・喫茶LEO)
ウェイトレス:おまちどうさまでした。グミキャンディーフロートとカフェ・ロワイヤルです。
MEIKO:ありがとう。カフェ・ロワイヤルは私で、フロートは彼女です。
GUMI...母香炉女学園の謎! MEIKO vs GUMI! 第5話 ルカのマギカント
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