ニコルの投稿作品一覧
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野良歴ホニャララ年 誰にも愛されず生きてきた
野良歴ホニャララ年 人を恐れて逃げ回っていた
隣の可愛い首輪した猫 その隣の毛並みのいい猫
色んな奴らが集まる街 選ばれた奴らは皆幸せそうで
嗚呼羨ましくなんかないんだからね
愛し愛され それが幸せなの?
自由気ままが一番なんじゃないの?
求め求められ ...猫
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初めて見た時から 初めてこの私は 初めて本気の気持ち 気付いちゃったんだ
話してみたいな 笑顔見たいな 色々あるけど やっぱりこっちを見てほしいな
席が隣でも すれ違っても 視線は合わない
近くて遠い距離 一歩踏み出してやっと言えるの 「おはよう」
いつかは君に言うの 「好き」の二文字を
どれだけ...(non title)
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割れたグラス 汚れた椅子 笑わない女
魅力なし 金もなし バカな男がひとり
「ここには嘘吐きだけ あなたもそうでしょう?」
何も言わず黙って飲め ほら度数強めの寄越せ
「あなたは結局 溺れているだけ」
死んだって 死ぬ気だって 誰も信じちゃくれない
笑ったって 泣いたって 誰も見ちゃくれない
それな...狂い吐き
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答えないで すべてを知るのはとても怖いのよ
解らないの? あなたは馬鹿ね 私のこともっと考えて
薄い壁の向こう側で あなたを求めるのは私の本能
優しく撫でて 時々強く抱きしめて それでいいの
不安を消して 痛みをもっと それで私は眠れるの
闇に堕ちていく私を引っ張り上げるのは あなた。
私はあなたを...気付かないで。
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ひょんなことから始まった 素人嘘吐き名探偵
素性も解らぬ名探偵を頼りに来るのは表に出れない者ばかり
嗚呼 金と誘惑が纏わりついてくる 嗚呼 それに溺れて笑う馬鹿ばかり
恋する乙女を騙して 証拠探し 狂わせる乙女心
バレる前にと消え去って 金に溺れた人生を夢見ているのです
喰われた夢はいつかどこかでゴ...探偵は笑った。
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「美しい 美しい あの子に罰を与えましょう」
微笑む王妃が鏡に呟く 鏡は何も言わずただ王妃を映すだけ
ひとりの漁師がやってきた 心優しき漁師は 美しいあの子を殺すことはできなかった
また鏡は答えた 「一番美しいのは あの子だけ」 王妃は嬉しそうに言い放つ
「私があの子に与えるわ 地獄の底へ叩き込む」...黒い雪
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ありがとうって生きてる間にたくさん言いたいけれど
心の底からあなたに言いたいけれど
素直になれず ちゃんと顔を見て言えなくて ごめんね ごめんねの回数が多い気がする
簡単に出てくる言葉 魔法の言葉 恥ずかしがってる場合じゃないのに
ありがとう ありがとう
あなたのおかげでこの人生が楽しくて仕方ない ...生きてる間に
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目の前の君を見て 誰だか解んなくなっちゃったよ
ガラスが曇って 指先で書いた言葉 「あなたは誰ですか」
甘いチョコも 今日は何だか苦いな 君はただ無言で口に放り込む
夢のように甘いあの頃には戻れない それはそれでいいのかもね
夢のようだって 好きだって 愛してるって言ったのはいつも君からだった
些細...失った恋心
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切れたような音がした プチンなんていう音ではなくて
それは今まで溜め込んできたものが落ちてくるような
それはもう限界でして 忠告も説教も受け付けません
今はただ放っておいてほしいだけなので 黙って消えてください
ああもう ああもう 怒りが爆発寸前
捨てる場所がなくて 置く場所もなくて 泣くのも嫌なん...爆発まで…あと0秒
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簡単に言えるコトバ 優しくて 残酷で 振り返って
飛び降りたコトバ 誰も見ちゃいない 空気のようなもので 終わりを迎える
溶けてしまうようなコトバなら いらない 忘れられてしまうコトバなら いらない
ふたつあると煩わしい けれど ひとつだと寂しい 寂しい
人間というものは 単純に作られているのですね...人間希望者
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反抗期になってしまい 大人達を困らせています
もう一度言いますが 反抗期なのです なのでご迷惑おかけしますが 優しい目で見てください
何でも嫌がって泣けば済むと思ってた幼い頃
素直な気持ちを言えたのも幼い頃限定 好きなものは好き 嫌いなものは嫌い
そうやって成長して 大人を嫌いになっていく 反抗期で...反抗期中ですので
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嫌ね 思い出しちゃったわ 頬を叩いたこと
ダメね 忘れらんないわ 馬鹿な男を好きになってしまったせいね
メールも電話も出たくないの 今はひとりで考えていたいの
落ちた涙の行方は どこ?
もうやめて ホントのあたしはもういない
片方失くしたピアス あんたの目の前で捨ててやりたいわ
アドレスも番号も変え...女のひとりごと
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拷問 罵声 嘲笑 すべては闇の中に放り込まれて
絶望が私を支配する 暗い檻の中 私は壁の一部みたいな存在です
無言ですべてを受け止める 歯向かう「モノ」は断頭台
次々男がやってくる 私は今日も玩具です
曇天 今日も私は汚れた身体を引きずった
痛みも快楽もどこにもありゃしない 世界は変わり果てた
嗚呼...汚れた舌と女
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何度も人を踏み台にした 何度も人の心を傷つけてきた
不味いワインを飲み干してきた 酔えば酔うほど愚かだと解っているわ
唇が切れたの 愚かな女のあたしを誰か拾ってちょうだいよとほろ酔い気分で言ってみちゃうの
とびきりの愛をちょうだい! あたしには何にもないの
素敵なラブストーリーは望んじゃいないわ 嘘...愛依存症
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カランコロン カランコロン 不気味な夜に響き渡る
カランコロン カランコロン 追いかけてくるような音でした
あの夜出会ったのは ひとりの女です 顔も名も思い出せない
あの雨のせいなのです あの女は傘も差さず空を見上げてた
花魁のような美しさ 悲しそうな瞳 折れそうな腕 すべてに惹かれたのです
カラン...汚い欲
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溶けてしまわぬように 消えてしまわぬように
繋いでいたいけれど 出来るはずがなく いつも暴れまわるのです
突き飛ばして 怒って 泣いて 仲直りなど出来るわけもなくて
お互い憎み合う 位置を奪われぬように 血眼でしっかりと前を見つめていた
好きになさい どうぞ止めませんから
いつもと違う どこか違うだ...無呼吸
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あの日のこと今でも鮮明に残ってる 思い出す度 溢れる感情
君の痛みを知ることができたらな もう戻れないあの平凡な日々に
つまらないと思ってた 退屈な愛だと言ってたあの日に戻れたらな
抱きしめてくれたあの人に会いたいと泣き叫ぶ どこにもいないのに まだいる気がして
終わらない悪夢 終わらない悲しみ
全...飛ばない風船
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ひとりぼっち ぼっち ぼっちなまま現在を生きて
呆れるほどの夢を見て 呆れるほどの溜息を吐いた
幼い頃のように素直に言えたら きっときっと君を傷つけることはなかった
素直になるって難しいって 言い訳してた
この現在が僕を未来へ届けてくれてる
泥だらけの靴になるみたいに 僕もどんどん汚れていく
その度...三角関係+僕
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君のダメなところ ひとつひとつ詳しく説明するから
ちゃんと聞いて 反省してよね
1つ! 角砂糖を口いっぱいに入れるのやめて
おいしいよなんて言ってこっち見ないで せめてネットカフェではやらないで
1つ! 怪我してないのに顔に絆創膏貼るのはやめて
可愛くない?なんて言ってこっち見ないで どうして眉毛に...ラヴ・ワールド
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ああ 笑っちゃうわ ああ 笑っちゃうわ
素晴らしくつまらないお話だもの そんなので私を誘っているの?
ああ 笑っちゃうわ ああ笑っちゃうわ
私はそんなもので動くほど安くないんです
貴方の目に映る私は 仮の姿なのです
脆い精神ね 小突くだけで終わりだわ
馬鹿な男ね お金なんて所詮紙切れだ...お話
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雨の中 走って転んで また歩き出す
雨の中 パステルカラーの傘差した
雨の中 見つけた ちっちゃい子猫
雨の中 君と出会えた
誓いましょう 君を護りましょう 雨模様気分
大嫌いな雨が 僕に喜びをくれた
大好きな君が 僕に幸せをくれた
君の短い一生を僕が護ってあげるから その小さな手をこの手に乗せて
...雨模様気分
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耳の中で雑音が響く 音から音へ 耳から耳へ
零れた弱音 瓶の中に詰め込んで 泣いた
涙と想いと言葉が溢れた 瞳を閉じて また泣く 泣く 笑う
仮面をつけた私が笑う 「始まりですよ」 耳を塞ぐ
大音量の雑音が私を追い詰めて 落とす弱音 嗚呼もう 嗚呼もう 嫌だ
冷めた紅茶 飲めなくて 飲めなくて 吐き...私とわたし。
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何人目かしら うざったい言葉を吐いてくる奴は
いい加減気付いたら? あたしはただの玩具じゃないの
心の奥底まで見せてくれたら ちょっとくらいなら近づいてもいいわ
あんたらは「あたし」を何だと思ってるの? きっとキーホルダーくらいだと思ってんでしょ
あたしもそうよ 暇潰しの玩具 悪戯して欲を突いてみる...この商品は取り扱いに注意してください。
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ねぇ 今頃あんたは他の女抱いてんでしょ?
ならこっちも仕返しにしてやろうかな…でも虚しくなるだけ
つまらない愛 ちっぽけな愛が大嫌い 繋げることが難しい
嘘でもいいなんて都合良すぎな愛はもうお断り
あと何分? あと何回? 繰り返される情事
値札付きのあたしなんて 安物の中に放り込まれるだけ
安いキス...イけない快楽
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零れ落ちる「これ」は何だろう?
溢れ出す「かんじょう」は面倒なのに毎日動いては苦しませる
触れることが怖くて 痛みに耐えるほど強くない
傷つけた分だけ傷つくこと いつだって心の中で揺れ動く 命
声が 声が 喉が潰れるくらい 叫んでよ 狂い出す音程と共に
ありふれたものじゃなくて 新しい呼吸を探して
...人間のスタート
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酒に溺れて 金と人を追いかけ どんどん心が死んでく
汚れて擦り減っていく靴と同じで 私もそんな感じで
不満やストレス 息が出来なくなるほど飲み込んだ
飲み干した どんどん飲んで 破滅するのを待ってんの
「落ちこぼれ」 そんな言葉がお似合いの私ですよ
くだらないお喋りはもういい加減飽きたの もっと飲み...溺れる人生
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あいつは何様なんだ? 馬鹿が上に立つことを誰が許したって言うんだ
どこぞの馬鹿が金の為に 自分の為に 他人を犠牲にした
お前の持ってる金で国を平和に導けよ 今出来ることはお前に出来ることは
金をばらまくこと お前にはそれしか出来ない
何にも上手くいってねぇじゃねぇか 何にも変わってねぇ
ただ立ってる...フリーダム
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あの雲に乗って飛んで行けたら 君と一緒に旅に出ようか
いつも君が言うんだ 「探検に行こうよ」
大荷物で 服が汚れても気にしないで さぁ行こうと手を差し出してきた
僕は君の笑顔に負けて どこまでも一緒に探検した
成長すると共に 僕らは忘れてしまった あの時約束したこと
今行くから お願い 君もあの場所...雲
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期待されていないことに不満はない
期待されたところでいい結果は出せない 恥の塊だと言われたところで反論もしない
頑張る必要がない 今はただ自分のやりたいことが見つからない
近づいたら 離れて その繰り返しの中をただ彷徨う迷子がここにひとり
何度心を殺しただろう 何度自分を裏切っただろう
ありふれた世...ひとりぼっちの迷子と世界
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一人暮らし始めました 結構楽しいもんですよ
でも恋人がいないんで かなり寂しくもあります
ペット飼ってみようかな よく考えたらそんな余裕がなかった
唄でも歌って ストレス発散しようかな ああ そうだ そうしよう!
テキトーに音になるもの集めたら テキトーに鳴らそうぜ!
そんでメチャクチャな唄を歌えば...歌えばいい
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