りつの投稿作品一覧
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色は匂えど散るのなら
この想いは咲くのでしょう
花冠で誓い立てた幼き日
掴む腕の熱 鬼さん此方
駆け出す足で追う一年 鳥のよう
ゆらり今 ささめく恋心
気付けや 先は儚し暮れの影
ふわり舞う 徒花密やかに
知らぬ 明日 夢心地...幾久しく、春の夜の夢(仮)
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浅き夢手繰りしは恋
酔いもせず泡沫の酒
はからずも遠からじ春
永を求めてた
暮れなずむ情景に問う
惑いしは愚かなり只
忘れ草叶うなら今こそ
お前の話を私にそっと聞かせて
華添えの宵に宴を
結ばれてそして解け...浅き夢見し(仮)
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願いが叶うなら
絵本の中住みたい
パパとママと絵本だけ
彩りの失せた毎日
深い愛をあげよう
いつまでも傍にいる
優しい手に撫でられて
世界を夢に見た
回る回る 星のパレェド...スリーピングスリーピー(仮)
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出会いと別れを繰り返すんだなんて
ありふれてる誰かのセリフそっと噛みしめている
走り続けてた幼い日々は去って
立ち止まって「時よ止まれ」と願うばかり
今夜眠れば朝が来て
変わらず太陽はのぼるけど
当たり前の言葉も親しんだ顔ぶれも
全部無くなってしまうから
明日になれば春が来て...明日、春(仮)
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不思議なお話 ありふれた話
「諦めが肝心」 そんなことないさ
運命だよなんて君は言っちゃうけど
それならそのままで受け入れてよね
努力したとこで無理なものもあって
「それはたしかにまぁ」 そうなんだけれど
上手い付き合いでも覚えたらどうでしょ
そうやって昔は歩いたよ
奇想天外 merry-me...スタンバイアイドリィ(仮)
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儚さを溶かし込んだような
水面に揺蕩う仮初の華
物憂げに映る横顔に
言葉は零れて涙になった
一番短い指でなぞった
あの日の約束さえも
消えて、消えて、消えて
崩れてしまうものならば
消して、消して、消して...Flost Flower
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終わりの始まりは些細な虚栄
底無しの沼だと知らず足を進め
小さな過ちを正すためまた
偽りだらけで目隠しされた明日
悲劇を気取ることが罪だと言うなら
どのくらいの罰を受けたならいいの?
見渡すこの世界の片隅だって真っ赤に染まるのに
誰か教えてよ
目に映るすべて今、有り余る幸せに変える方法を...パラドックスレイン
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広げた未来地図 誘うメビウス
目指した先に陽炎揺れて
鞄に詰め込んだ色褪せた恋
手を翳す先は眩しいままで
いつの日か交わした言葉に水を
誰のため 浮かせた足で明日へと駆けて
君がくれた星屑を空へと
撒いたら落ちてくる流星
願い事はたったひとつだけが...StardustGazer(仮)
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閉じた貴方の殻は 今は 今は
光を知らない
いつか陽が差したなら 静かにそっと咲いて
嘆く声は揺れて溶けて落ちる
陽炎のように酷く脆く消えた
口元に張り付く笑み 孤独を拠り所に目を伏せ
凛と静かに立つ その背に手が届くのなら
冷えた貴方の言葉 誰も 彼も
弱音を聞かない ...ENZIAN
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閉じられた箱庭 悪巧み
すり抜けて楽しむ 向こう側
神様に頼もう 運試し
秘密の覗き見メモワール
舞い上がるアメとか夜空を泳ぐサカナだとか
歩いたこの先に見える風景を僕は知らない
どーすりゃいいのよ人生? 欠落喜怒哀楽
こーすりゃいいのさ完成! 積み木遊び
逆さに落ちる世界 指切った...ドラウズゴーランド
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キミがボクにくれたもの 3ヵ月半の片道切符
乗り過ごしちゃいないのに 目的地なんてどこにもないや
午前4時32分の始発の電車
街はまだ少し夢の中 眠ってるの
ずっと 見上げていた☆【ほし】
そっと 夜明けの空に流れた
握り締めた写真越しの眩しい笑顔
恋の終着点はドコ 分からないけど
だって ドキ...恋愛率(仮)
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大根役者は今日も四角い箱の庭夢を見る
いつかは主役にナルシズム的エゴ嵌まり込む
神様お願い他人任せならば簡単で
それでまた端で来ない出番を待ち続けてる
あー、僕がいなくては朝日も昇らない
楽観主義シナプス ホラ信じれば叶うのです!
机上空論の設計図ならこのとおり?
昨日の今頃同じことを思ってまし...楽観主義的思考論
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良く聞く都市伝説
ホントとウソ どっちが正解
答えを教えて
なんだ でも なら でも なら ああ
曖昧 事実無根
Q.E.D・・・? 計算できない
いつまで続くの
無限 I 愛 哀 どれ
科学的なロンリならいらない...物思いラビット(仮)
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夜空を見上げて溜め息瓶詰め
ケータイ電波は「ツウシンフカノウ」
テルテル坊主もご機嫌斜めで
窓枠逆立ちへの字の泣き顔
ウラハラ Rainy Day
求めたって晴れないじゃん?
神様お願いって
一生分のお願いしてみるけど
雨降って Milky Way...レイニートゥインクル-雨の川注意報-
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雨曇 人待ち 朧月 思い入り
右左 見渡し 胸内 憂いアリ
もう少し 御強請り 傍聞き 思わせ振り
薄灯り 色恋 勘繰り 已むナシ
私情主義その思考
夜行中除いた危機感
悠遠は生涯なり
この期間綴じて...オミナエシ(仮)
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溺れた世界 覗き込んだ
見上げた瞳 映す戸惑い
当たり前の日々は崩れ
いつしか私の羽根は傷ついて泣いた
目を閉じて息をそっと吸い込んだら
肺の奥 陽だまりが溶けて
深く深く、沈む
飛べないのなら 君は笑う
泳いで行こう この手繋いで
路は無くて迷うけれど...No,A(仮)
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甘く舞い上がる予感
ふわり、空に溶けてゆく
遠く待ち焦がれていた
優しい声で目が覚める
起きたらどこへ行こう
駆け出す足が軽い
次のページを描けるなら
想い出なんて無くても構わない
あなたが歌う日暮れには...シオン
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Aメロ
Where is true love? Baby?
Is it hiding? Rainy?
Lie and lies,funny
You crack me up!
If you love me,honey
Show me what you got,hurry
"You are the on...secretgame(仮)
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ぽつり落ちた涙一滴
ゆらり波紋を呼び溶け沈む
青葉時雨、悲し想ひ出に
どうか、どうか 泣かないで
憂い染めた水面
懐かしい影
覗く瞳湛えるは
いつか見た色
ぽたり、ぽたり 揺らす雨雫
淡く消えたそれは誰のもの...霊淵の少女(仮)
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朝露弾く草 蕾も艶やかに
揃いの髪飾り 鳴らして歩いた
今だけ 刹那歌 確かに交わす音
束ねた金鳳花 彩の世界
浴びる光の中 高く飛んだ綿帽子
手繋ぎ駆けたあの原 手を引いてくれた優しさ
どうか叶うのなら 何時々までも此のまま
刻を止めて 思い出にして
明日会いにゆく 我儘指きり
鵺の啼く夜は声を潜...鵺の啼く夜
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グラスの縁に沁みた消せないワインの赤が
瞼を焼いた光に溶けて映える
丸まった体には逃げ道なんてないから
塩と水で僕を満たして
閉じた世界の裏側で囁くチェシャ猫
「ワンダーランドはすぐ其処 おいでよ」
期待に塗れて目を開けた先には
見慣れたはずの一人のベッド
嫌々!
飛び散った硝子 それはそれは綺麗な...ハルシオン(仮)
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足を取られて眠りについた
モノクロの夢の中何を願ったの
幼い頃に【見渡せば】描いた地図は【広すぎた】
折れ曲がり擦り切れて何も見えない【世界に迷うの】
袋小路の【切り取った】迷路に揺られ【箱庭で】
諦めることならばとても容易くて【優しく飼われてる】
手に入らない あれもそれも欲張りで
羨むばかり ど...reverie
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消えない記憶に君がいて 何度も何度も思い出す
胸のアルバムきっとずっと色褪せないよ
風が優しく髪先を揺らす
どこか遠くではしゃぐ子供たち
窓に映った私に挨拶して
今日も未来へ歩こうかな
ふらりすれ違う人の香りにまた
懐かしい記憶が咲いた
蕾のままで閉じ込めてた『キミ』には
どんな名前が合うか教えてよ...your memory...(仮)
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石畳 冷えた真夜中
道標 月明かりsearchlight
艶いだ毛皮 自慢げになびかせたら
振り向いたその目を釘付け
華やいだ 御伽の国の夢
lovey-dovey 子供騙し呆れちゃうわ
それならばもういっそ 嘘で塗り潰して欲しい
一夜限りの真っ赤な愛を
傾けたグラス零したのは誰
甘い蜜で溶かして欲...退廃ストラテジー(仮)
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凪いだ憂いをただ残して
染まる 世界 君の居ない色へ
閉じた檻 不可視の闇
ただ枯れ果てた彩りに
想い出すら捜して
まだ醒めない夢の中
押し殺した泣き声は誰なの
囁く声君を望む
何処に居るの手探りの腕
足を取られ沈み逝く涙の海へ...ノータイトル(仮)
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犯した罪は消えないけど
それでもまだ、君が好きだよ
「サヨナラ」響く声の中の
潤んだ音は何故?
終わりは唐突な災難
気付けば空に足を向けて
繕う意味の無い言い訳
分かってた 戻れないことなんて
「ごめんね」「もういい」
明日は晴れるかな...ノータイトル(仮)
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足を取られて眠りについた
モノクロの夢の中何を願ったの
幼い頃に【見渡せば】描いた地図は【広すぎた】
折れ曲がり擦り切れて何も見えない【世界に迷うの】
袋小路の【切り取った】迷路に揺られ【箱庭で】
諦めることならばとても容易くて【優しく飼われてる】
手に入らない あれもそれも欲張りで
羨むばかり ど...reverie(仮)
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質問ガール 答え聞きたいな
質問がある 僕のコト好きなの
質問ガール 早く教えてよ
でなきゃこの気持ちが破裂しちゃうの!
ホラ!!
今 君何してるの?
メールをしてみた
すぐ来た返事「ダラダラ」 ちょっと!
ねぇ 遊びに行こうよ?
電話をしてみた...質問ガール(仮)
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型に嵌ったセンセーション
1から10まで行ったらフリダシへ
どこかで見たよな大ニュース
ホントの事は誰も知らない
流行【はやり】のものに隠れて
前に倣えの群像
見せびらかしているのは贋物【ぱちもん】だらけさ
踏み出した足を乗せたのが
決められてるレールの上なら
急ブレーキひとつキメて...前倣えコーション
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すれ違う言葉にも 愛を重ねたなら
ちょっと遠い僕たちの距離も埋まるのかな
見上げたら星の海 何処かに君は消えて
もっと近く二人だけ揃えばいいな
ラジオの中から聴こえてきた声なら
今も消えずに心の一番奥にある
いつかはいつかは、夢見ていた願いはそっと
目の前広がりもう少しで届く
望遠鏡で目が合って挨拶...Ibringer
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溶けるように崩れるように深く沈めて
偽りでいいあたたかな涙見せて
ただ枯れ果てたこの声は
君の名前さえ紡げずに
世界は終わる
染められた 意識
失うは 身体か意味か
塞がれた 視界
消えて安らぎの中へ
霞んで薄れてく記憶...deep six
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1Aメロ
はじまりはドラマみたい
はしゃぎ疲れたら触れた手
おさなくて夢を見てた
とおい未来さえ疑わず
1Bメロ
辿る地図は優しくなくて
いつの間にか行き止まり
ひかり射して見えてた場所が
消えてしまったようで怖かった...soundless...(仮)
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籠の中 鳥はどこへ
籠の外 私いない
籠の鍵 誰か開けて
いつになれば 飛べるの
蒼を溶かす空に焦がれ思い寄せる
自由を求めて羽ばたきたいの
なのに
羽根は錆付いたまま動かない
手足さえも冷たくて凍えそう
暗くて...優しい揺り籠
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すれ違う言葉にも 愛を重ねたなら
ちょっと遠い僕たちの距離も埋まるのかな
見上げたら星の海 何処かに君は消えて
もっと近く二人だけ揃えばいいな
ラジオの中から聴こえてきた声なら
今も消えずに心の一番奥にある
いつかはいつかは、夢見ていた願いはそっと
目の前広がりもう少しで届く
望遠鏡で目が合って挨拶...8月23日(仮)
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宵は好いわ 篝焔
良いの酔いの 浮かれ ヨイヨイと
さぁさ 捧げ 祝い マツレ
合わせた手は「ありがとう」
神に告げる 愛の賛歌
優し優し 祝言
心は今 そっと羽ばたくから
声をあげて此処に居るのだと
見つけてくれますか?
祈れやほら詠えや 天に届け 祀り毎...マツリ囃子(仮)