The Window to the past

word&song&music all by ぽるぽる源三郎


星を探して彷徨う
濁った空の色
苛立つ声と罵声を
聴こえないふりをしてる

払えないこの闇
行く先も見えないまま
僕は信じれるの・・・?

「ここから、どこに戻れる?」

君と見つめたあの空へ
”すべてが光って”
目に映るもの全て
手を伸ばしたら掴めそうだったよ
古ぼけた窓枠が切り取った景色の
鮮やかな色彩褪せぬよう
心の奥しまっているよ



重ねても一つになれない
安らぎは一瞬の虚像・・・?
纏う嘘 裸にもなれずに
紡ぐ中身のない言葉
変わることない現実

With an "Empty Feeling" you never know・・・


色彩を失っていく世界
僕は信じられないまま
「何か」変わることだけ願う
「願う」ことだけ・・・

君と過ごしたあの頃へ
”戻れない道を”
何を欲張って
何を捨てて
”何を守るために・・・?”
”僕の中の君”は何時でも
望む答えを出してくれない
何時までもあの窓辺が切り取った
あの景色に埋もれて眠ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

The Window to the past

テーマはノスタルジーです。
今を軽んじて、「昔」や「過去」は過剰に美化されがちですが、果たして失われた時の中にどれだけの価値があるのでしょうか。

「あの時ああしていれば・・・」なんて思っても今は変わりません。
だから、「僕の中の君」は何時でも、そんな「僕」に対して、「望む答え」を優しく語ってはくれず、鮮やかな世界で眠ったままなのです。

イメージ的にはピーターパンとか、宮沢賢治の童話とかその辺の世界を下地にしつつ、
「もし、あの世界で育った子供たちが大人になってやさぐれたら?」っていう非常にコアで自己満1000%の世界観でお送りしておりますwww

閲覧数:255

投稿日:2013/12/18 14:10:14

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました