怪獣少女は夕焼け色の瞳 世界の終わり
命の最中に投げ出せない白紙のキャンバス
怪獣気取りは己を看取った諦観状態
結局、何も為せないまま終わったなあ

ぐちゃぐちゃの思想感情を何とか繋ぎ止めて
起承転々転々 転ぶだけの日々を転がって
もう、死にたいとか通り抜けて なんとなく
明けない夜を明かす

それから、どうだ 僕はマーロウに唾を吐いて
遅すぎたロング・グッバイを呑み込んで生きて行く
これから何処へ行こうとも
いつでも終わらす事の出来る僕と手を繋ごうぜ

骸骨が歌う 鉄塔の上でリバティ・ソング
斜めに揺らぐディストーションを重ねて 愛がどーの
この世の摂理がそんな簡単なら苦労しないぜ
有象無象掃いては捨てる程 湧いては消える この世の摂理

マシンガンぶっ放して壊したい現実
避けては通れないブロードウェイで踊ってやがるね
ヘミングウェイ、さようならさ ライ麦畑に火を放て

それから、どうだ 僕はマーロウに唾を吐いて
全てを捨てて明日に向かった
それでも、何も変わらないが もっとましな死に方を探しに行くのだ

それから、どうだ 僕はマーロウに唾を吐いて
全てを捨てて明日に向かった
それでも、何も変わらないが もっとましな死に方を探しに行くのだ

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僕はマーロウに唾を吐いて

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投稿日:2023/12/22 04:18:54

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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