僕がいなくても
もう平気だろう
ごめんね勝手に決めつけて
だけどもう手を貸さなくても
君はひとりで踊れるだろう

明日の約束を
決めてから夕焼け道でいつも
手を振りあった
君の綺麗な黒髪が
風に靡いて軽やかな足取りで
去って行くのを僕はいつも眺めていたよ

終わりが来ることを
君はいつも嫌がって
困ったことがあると僕に甘えて来る
そんなことすら愛おしかったよ

僕がいなくても
もう平気だろう
ごめんね勝手に決めつけて
だけどもう手を貸さなくても
君はひとりで踊れるだろう
愛していたよ誰よりも
でももう行かなくちゃ

その手を取って踊ることは
もう出来ないんだよ
分かってくれお願いだ
君のこと守ると言って
守れなかったこと許さなくても良いから

終わりが見えても見えなくても
最初から決まっていたみたいだ
二人の運命がさ

僕がいなくてもいいとそう言ってくれ
お願いだ泣かないでくれ
大丈夫君はひとりでもう踊れるはずだよ
大切だったよ何よりも
でももう行かなくちゃ

僕があげた言葉も
僕があげたあの靴も
捨て去って
君はどこかで誰かと笑って
明日を見てくれたらいいな

僕がいなくてもいいとそう言ってくれ
お願いだ泣かないでくれ
大丈夫君はひとりでもう踊れるはずだよ
大切だったよ何よりも
でももう行かなくちゃ
この手を離して
もう僕を求めないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

To prima

3部作の二つ目

閲覧数:183

投稿日:2018/04/12 16:02:59

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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