どうしよう?! 気が付いたら どこかの国の城の寝室にいた
 何だこれ?もしかして 異世界召喚とかそういうやつ?
 困惑してると部屋の中に 入ってきた一人の執事
 『おはようございます殿下』って まさか僕が王子?!

 訳が分からないよ 誰かこの状況を説明してよ
 確かに王子に憧れてた事はあったけれど
 いったいどうすればいいの?

 とりあえずクローゼットの中にある 王子の衣装に着替えてみた
 意外と似合ってるかも あとは何をすればいい?

 広間に向かうと王様と王妃様がいて
 笑顔で僕を見ている どうしたらいいの?
 彼らは僕を息子だと思っているみたいだけど
 僕から見たら彼らは他人 どうやって話を合わせよう

 王様は言った 『最近この国の治安が悪くて謎の生き物が
 暴れまわり困っている そこでお前に頼みがある
 これからその生き物退治に向かってほしい』と

 何だって?!僕の初仕事ってそんなに大変なの?!
 困惑する僕に王様は『安心しろ 騎士たちも一緒だ』と言う

 そうして始まった謎の生き物退治 僕の右手には
 王子専用の立派な剣 ちょっと待ってよ 僕は
 剣なんて扱った事なんてないよ

 目の前には大きな敵 とりあえず戦ってみる 
 だけどやっぱり強すぎる どうしよう?もうだめだ
 大きな口に食べられそうになったところで
 目が覚めた なんだ夢か よかった
 
 
 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢でよかった

気が付くといきなり異世界にいたりするのが
最近のアニメやゲームのお約束ですよね・・・
現実だったらとんでもない事です

閲覧数:89

投稿日:2019/05/19 08:45:59

文字数:601文字

カテゴリ:歌詞

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