銀河 明天 流星傘下 君が僕に言う         

始まりの朝にはそれにとても似合う音楽を
振り向かないと言ったって道標すら無い旅上
だけどせめて今は

耳障りな音をかき消すほど鳴らせ音楽を
いつかのヒットナンバーの主役はきっと僕なんだ
そんな事目をつぶって考えてみた

誰だって知ってる手垢のついた様な言葉ずっと

いつだって性懲りもない方向へ舵をきっていたい
そうこれは一瞬一生届かない場所だって届く様なそんな魔法
てんで話になんない状況君は何て言う?
あどけない表情すら切り取ってみせたい
まっすぐな方へ

これからは歌うよ語るほどでも無い愛の理も
持ちきれなくて置いてきた切実だった惨状も
さっき君が言ってた笑い話も

触れてなぞったも触れてなぞっただけならば
そんなこと意味はない
見せかけだっていい そこに想いがちゃんとあればきっと

まぁ実際みんな一聴価値無い騒音垂れ流してんだ
じゃあなんで一見平凡でしかないあの小楽隊輝いて見える
通り一辺倒な返答疲れきったって
何気無い風景すら枠取って飾ろう
明日のためにも

誰だって知ってる手垢のついた様な言葉もっと

いつだって僕だって天の流水ただ見る様に呼吸してんじゃない
いつの日か何千回も逃げ込んだイヤホンの中に僕だって居たい
信じ切った諦観さえも覆す様な
あの日見た風景すら塗り替える場所へ
愛してやまない音楽よどうか僕たちも連れてって

誰も知んない犯行声明 君は何て言う?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

流星の季節

閲覧数:876

投稿日:2016/10/15 21:24:07

文字数:623文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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