風がそよいだ微かに
揺れる葉の音聴こえた
きみの声とぼくのギター
合わせて世界が変わったんだよ
描いた夢なんかとっくに諦めてた
心が折れたのに何故だろギター持って
手癖でなぞったのは2本の弦だけの
メジャーもマイナーもない
サイコーにロックなオミットスリー
いつからか楽しくなくなってた
歌を作るのが苦痛になってた
そんな日々を変えたくて伝えたのは
「ぼくの作る歌をきみに歌ってほしい」
風のようで確かなきみの歌声を聴かせてよ
路傍に芽吹く蒼空の下でぼくらはじめまして
陰日向で衝動的に生まれたメロディの蕾
光降り注ぐ場所でほらひとつずつ咲いて曲になる
陽のあたる場所きみとなら
踏み出せる一歩一歩
世界中に届くように
伸びやかに高らかに
風がそよいだ微かに揺れる葉の音聴こえた
きみの声とぼくのギター
青春ってきっとこの音だ
風のようで確かな
きみの歌声に似合うような
歌をぼくは作り続けるから
これからも歌い続けてくれないかな…?
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