誰にも言ってないヒミツをひとつ
キミにだけ教えてあげるわ
私の夢・希望・その他全部
君のモノだってこと

だから

険しい茨の道も
海の底も　私　独りで
君を助け出して
エデンの園へ連れて行くから

走り出したら　誰にも止められないわ
キラリ光る私の衝動
瞳合わせて　固く手を握ったら
どこまでも飛べるわ空の果てまでも

誰もが知らないヒミツをふたつ
キミはねえもう知っているの？
私のすべてはただひとつのため
生れ落ちてきたこと

だから

どんなに雨の降る日も
闇の夜も　君が望むなら
私　飛んで行くわ
だから呼んで　私を呼んで

漂っている　赤い糸を手繰ってく
ヒラリ揺れた君の前髪
手と手繋いだら　怖いものナシでしょう？
どんな暗闇へも駆けて行けるんだ

（...たとえばもしも）

切り離された　君と私繋ぐモノ
夢や光それから雨と闇
君が独りなら　私が歌うから
世界の端までも光差すきっと

始まったなら　誰にも止められない恋
フワリ笑う君「ねぇ　愛してる」
瞳合わせて　固く手を握ったら
どこまでも飛べるわ空の果てまでも

運命手繰って　君の名を呼ぶよ