「助けて」って 無音で叫んでる
手を伸ばしても 地上まで届かない

あの頃の幸せに戻りたいだけなのに
どこから違ってしまったの?
恋の手札がもう 見当たらないから
あなたの真似をして 黙ったら
もうすべてが 終わったように思えた

あなたに これ以上
無視されるのが怖くて
泣いたって 電話はどうしても鳴らない
最後の恋だって 決めたから
振り返っても 闇しか見えない
「あと少し」って一体
どれだけ待てばいいの?
どうか、
あなたとお話がしたい


「助けて」って 無音で叫んでる
声を使うこと まだためらっている

あなたと一緒に行こうって
話してた場所がたくさんあるのに
季節ばかりが移ろっていって
私は部屋の隅で小さくなってる
不安で 必要以上に疑っている

50/50のルールを無視して
あなたに話かけたい
毎日 迷い続けている
追い詰めたい訳じゃないから
答えを欲しがってしまう
私は焦り過ぎなの?
限界の その先に何もないことは
もう知っているから
いつも、
あなたに会いたいだけなの
ずっと、
あなたに憧れてるだけなの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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沈む恋

閲覧数:83

投稿日:2015/08/14 17:35:30

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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