A1
それは夏が連れてきた
甘酸っぱい物語
昔食べた りんご飴みたいな
なくしたくない“トクベツ”

B1
初めての味に 戸惑ってる
僕を見て 君が笑う
恥ずかしくて うつむく僕
その頬に キスをくれた

S1
突然始まった 期間限定の恋
いつまで続くかなんてわからないけど
この手を引っ張る 後ろ姿目で追う
もう少し、楽しみたいな…

A2
澄んだ空 自由に走る
夏雲を見送った
左手から流れてくる温度
離したくない 温もり

B2
降り注ぐ光に 目が眩(くら)んだ
君の肩を 受け止めた
近づいた ふたりの距離
重なり合う ふたつの鼓動

S2
夜空を彩り舞う 花びらのように
くるくる変わる君の顔 ただ見ていたい
不意に目が合って 視線逸らした僕の
心には まだ君が咲く

LS
震える手の中で かき氷が溶けてく
熱い気持ちごまかして 真っ直ぐに見つめた
「この夏が終わっても 僕限定の君で居て…」
……居てくれるかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Limited time~なつときみ~(※コラボ用歌詞)

まだ恋というものをよく知らない男の子が、
この夏、ひとりの少女と出会う。

ひと夏限りの恋だと思った
でも
もっと君を見ていたいと思った


………

少女が関係をリードする文面で始まり、
最後には、少年がこの関係をリードしようと決心して気持ちを告げる…
といった流れにしています。
少年の、心の戸惑い、揺れが、ラスサビで「はっきりした感情」になるように書きました。


タイトルの「Limited time」の日本語訳は「期間限定」です。

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投稿日:2020/06/23 20:33:32

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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