静かの海よ 私を映し出して
嘆きの声が月へと満ちてく
伸ばしたこの手 何も掴めないから
いらない明日を待ち続けている...ひとり

夢さえいつかは 全てを裏切り
孤独が嗤って誘うけれど
それでも光を求めているのは
正しくありたい そう願うから

ずっと探せば見つかると言った
あの綺麗事すら突き刺さる
ねぇ私は今、何処で生きてるの?
不透明な心音が鳴り響く

静かの海よ 私を映し出して
大人になれば遠い思い出や
許せない過去は剥がれ落ちてゆくのに
何故こんなにも涙が溢れてくるの?

形を失くした 心が痛くて
バラバラの欠片 
「もう、いらないね。」

この生命が終わるその日まで
選んでしまうのね”後悔”を
でもそれでいいと それが自分だと
思う度に強く...なんて 嘘だらけでしょう

静かの海よ 私を映し出して
何も見えない未来が怖いの
答えはないと 誰もが隠すのなら
もういい こんな世界から救い上げて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Mare Tranquillitatis

「誰も教えてくれない、本当の自分。」

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投稿日:2019/02/07 00:57:38

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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